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一年の計は元旦にあり、っつーことで、音がらみで今年実現させたいなあ、ということをちょっと書いて、自分へのプレッシャーとする。

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「最低ラインの音楽」と言った場合、それは、1)「音楽」としての成立要件ギリギリのところで成り立っている音楽、2)「音楽」の評価が仮想的にではあれ序列付けできるとして、その「最低ライン」にある音楽、のいずれかを意味する、ととりあえず考えられるが、おれが今考えているのは、そのどちらでもなく、かつどちらでもあるという「最低ラインの音楽」のことだ。

ATLSを私有化して音源を公開

つっても、一部は以前も公開したことがあるものなんで、それほどの目新しさはなし。

ま、一応、以下にちょっとした解説を。

以下に読まれるのは、キム・カスコーンが Computer Music Journal (Vol. 24, Isuue 4) に寄稿した論文「失敗の美学」の一節、「グリッチ小史」を訳出したものである(ここからPDFが入手可能)。末尾に読者の便宜を考え、カスコーンが挙げているアーティストのディスコグラフィーを拡充し載せておいた。参考にせられたい。論考全体に関しては以前のエントリを参照。

「失敗」や「エラー」などというものは存在しない。
何かを「失敗」や「エラー」と看做す「文脈」が存在するだけだ。

昨今のエレクトロニック・ミュージック界で新たな領域を切り開いているのは「失敗 failure」という要素である、という論旨のキム・カスコーンの論文「失敗の美学:現代コンピュータ音楽における『ポスト・デジタル』的傾向」(in Computer Music Journal, Vol. 24, Issue 4. Available as PDF)を読んだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000JO33/hayashinoblog-22/ref=nosim

PygmalionSlowdive

この間、久方ぶりにSlowdiveのラストアルバムPygmalion を聴いた。で、聴いてすぐ、「あ、こりゃやばい」と思った。何と言うか、もう、待ったなしの「あっちの音」なのだ。

音楽と自由とは、もっとも縁遠いものであるように思える。音楽というものは基本的に自由でありえず、ある制約のうちでしか成り立たない。

勉強したりとか本読みながら、バックで流していた音。ほぼ、聴いてた順通り。

「ノイズ」とは、情報論的に言えば、「情報」に対するものとして定義される。そして、情報はエントロピーの逆数として定義されるのだから、ノイズとはすなわち「エントロピー」のことだ、と言える。そうすると、エントロピーとは、感覚的に言えば、「出鱈目さ加減」、「無秩序さ加減」を表す尺度であるから、ノイズとは、そういう「出鱈目で無秩序なもの」の謂い、ということになる。

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