[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近Taschenより1928年から1999年にかけてのリイシュー版が出たイタリアの建築/インテリア雑誌のそれなりに新しめの号(2000年以降のもの)が某所でどどどっと投売りされていたので保護してきた。
と言っても、どこぞかの古本屋に行って、「おお、こんな本がこの値段で!」という具合に「掘り出した」わけではなく、部屋を片付けている途上で掘り出された本で、今日のところこれらを見返しながら眠りに就こう、と思った本たち。
「片付け」と言っても、お察しのとおり「本の整理」に他ならないんですが、これまたお察しのとおり、本の整理をしていると、「あ、こんな本が!」とか「お、こんな本も!」という事態になってしまい、邪念を振り払うのに苦労します。そうした「あ!」とか「お!」な本を挙げているときりがないのであえてしません。つうか、そんな余裕はないのです。
『驚異の百科事典男』に触発されて、『西洋思想大事典』を全巻読みとおそう、と思いたってからの流れから言えば「必定」ではあるのだけど、前々から気にはなっていたクルツィウス『ヨーロッパ文学とラテン中世』の英訳版で目次を耽読していたらどうにも矢も盾も堪らなくなってきて、幸いにして「在庫あり」だったので、「お急ぎ便」などというオプションまでつけて注文してしまった。
シータさんがブログでウィトカウアーの『アレゴリーとシンボル』を紹介していて、「ああ、おれもこの本は気になっていて、読もう読もうと思っていたんだ」と思うも、翻訳はとっくに品切れ、しかも古書価はプレミアが付いて12,000円という高値。こうなったら仕方がない、というか、最初っから「原本のほうが翻訳より安かろう」という貧乏人根性をいだいていたので洋書検索をかけると、原書は運良く在庫あり。
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
音
雑
虫
技術
『スペクタクルの社会』を読む
ドゥルーズ講義録
電波
趣味の数学
趣味のゲーデル
『プリンキピア・マテマティカ』を読む
自己紹介もどき
ブログペット俳句
芸術一般
言語ヲタ
お客様
GRE CS
留学
Boing Boing
映画
ちょっといい話
かなりダメな話
魂の叫び
哲学と数学
論文
引用
「いい」とも「ダメ」とも言いがたい話
悲喜こもごも
証明論
ポエム
書物への呪詛
言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと
何か無駄なことをしよう
日々
趣味の勉強
夢
ブログの記事
翻訳
勉強
不眠
文房具
ライフハック
育児
thayashi#ucalgary.ca
(#を@に置換してください)
このブログで紹介したことのある本をランダム表示。
このブログで紹介したことのある音をランダム表示。