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買ったり借りたりコピーしたりした本やら雑誌記事やら。
フランス高等科学研究所 (Institut des Hautes Études Scientifiques) の創立50周年を記念して刊行されたLes Déchiffreurs1という数学者の写真集が気になり、アマゾンフランスでちょいとリサーチしていると、ドーキンスのThe God Delusion2がPour en finir avec Dieuという仏題で出ていることを発見。おれとしては、もうどうしたってこれを思いうかべざるをえないんだけど、この題をつけた人に、そういう意識はありやなしや。
1 英訳はThe UnravelersというタイトルでAK Petersから、日本語訳は『謎を解く人びと』というタイトルでシュプリンガーからそれぞれ刊行済み。日本語版の惹句にある「数学する魂」という言い回しが、いい。
ルーマンのドイツ語原書が古本でけっこう安くべべべっと出ていたので、すかさず確保。まあ、いつになったら読めるのやら、と言うか、果たして読むのかどうかもはなはだあやしいですが、いずれもメジャーなものなので、持っていても損はないのではないかと。
まあべつにおれが買った本を逐一ここに晒す必要もないんですが。
きのう迷っていたThe Higher Infiniteを、来年1月のペーパーバック版の刊行を待てずに買ってしまいました。おまけに、プラス30ドルで、たぶん本家アマゾン限定のディジタルエディションも購入してしまい、じっさいの物理的実体を有す書籍がくるまえからいろいろと書籍内検索をかけてそぞろにたのしんでおります。つうか、こんなことをやっている場合ではないんですが。
というのはこれのことなんですが、元の値段が179ドルなのが、いまなら何と39%引きの109.60ドルでご奉仕!と、いつもだったら即買っちゃいかねないところ、この本の他のエディションに"paperback"があるという記述があり、「この本、ペーパーバック版なんて出てたかいな」とポチッとすると、ちょっと奥さん! 来年の1月(と言うと、けっこう先な気がしちゃうけど、ほぼ1ヶ月ぐらいすればもう「来年の1月」、なのね)に66.69ドルでペーパーバック版が出るらしいじゃないですか! だったら、とりあえずいまは図書館で借りといて、来年の1月のペーパーバック版が出たらあらためて……と学校の理工学図書館のデータベースを検索すると、何とも嘆かわしいことに蔵書なし。しかも、シュプリンガーって、予定通り書籍が刊行されるイメージがないし(顕著な例。ほんと、これ、いつ出るんですか?)、いま読みたいとなったらいま読みたいし……。
というわけで、迷っております。
![]() | Foundations of the Unity of Science: Toward an International Encyclopedia of Unified Science/Volumes 1 & 2 (O. Neurath, R. Carnap, and C. Morris eds.) (Univ. of Chicago Pr., 1971) |
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