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なもんで、今日もまとまったエントリはなし。
それはそうと、テスト前の心得、というか、ざっくりしたスケジューリングについて、おれが通っていた留学専門予備校の言うところによると、試験前日は勉強せずにリラックスして過ごせとのことなんだけど……そんな悠長なことしてらんないなあ。とくに今回の場合、余裕を持って準備できた、という状態からは程遠く、何もかもなし崩し的に事が運んできたわけで、勢い勉強の仕方も「とりあえず詰め込み方式」が主になっちゃうから、そう考えると、試験前日こそが肝、なわけです。
で、明日の試験はこれまでのTOEFLみたいな「非英語圏の人向けの試験」ではなく、そもそも英語圏の人が大学院進学のために受けるものだから、出てくる単語とかがはっきり言って見たこともないようなものばかり。喩えて言うと、漢字検定1級レベルの漢字がバスバス出てくるような感じ、かな。英語圏の人も普通の人はほとんど知らない、という単語のオンパレード。
つわけで、今から単語の詰め込みに入ります。
では。
ご多聞に漏れずにおれも、若い頃ウィトゲンシュタインにやられた口である。それも主に、というか、もっぱら、「秘教的」と言ってもいいほど研ぎ澄まされた、あの『論理哲学論考』に、だ。
みなさん、先刻ご承知かもしれませんが、ネグリ&ハートの『マルチチュード』の翻訳がやっとこさ出ます。しかも、お値段1,323円(ただし、上下巻2分冊。でも、下巻も同じ値付けだから、両方でも2,600円ちょぼちょぼ)。んでもって、版元が、な、何と、NHK。
で、訳は幾島幸子さんって人がやってるんだけど、この人の今までの仕事、何だか微妙な感じなんだよねえ……。まあ、訳したラインナップが微妙、ってだけで、その訳業の如何ってのは全然知らないからあれなんだけど……でも、やや多少、「大丈夫なんだろうか」と思わないでもない。
そういや、今月号の『現代思想』も「マルチチュード」特集とのことだけど、合わせたのかな?
「特権的な面白さ」コメント欄における原作たそがれ清兵衛さんとのやりとりを通して、そういや「感情」というものを脳科学的な見地から解き明かした(とされる)The Emotional Brain (邦訳『エモーショナルブレイン』)って本があったな、と思い出し、注文したのが昨日届いていたので、さっき息抜きにちょっとぱらぱらと流し読みしてみた。
で、その感想、というか、こんな感じの本らしいですよー、という報告。
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