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「本気度」というか「やり過ぎ度」と言ったほうがいいかもしれませんが、ともあれ、先般から何度か言っておりますように、功利主義をお題としてそれなりに長いペーパーを書かなければならず、その標準をミル、とくにその『功利主義』にあらわれている行為功利主義と規則功利主義の諸契機という側面に合わせていこうと思っており、その準備のために以下のものを購入しました。どん。
こういう本が出たことに刺戟されて、おれもけっこうな以前からこの2人の政治=神学に関する含蓄的からみあいについて気になっていたので、ネットでそこいらのことを調べているときに(この「スピノザ=ホッブズの、政治=神学をめぐる含蓄的からみあい」についても、近日中にそのリサーチの成果を公開する予定)、『理論と出来事』なる「いかにも」な名前を持つジャーナルを発見した。
今日、何の拍子でかアマゾンでウィリアム・ギブスンの新作Spook Country のページをつらつら眺めながら、「そういえばあのころの人たち、たとえば、ルイス・シャイナー(『グリンプス』は、サイバーパンク文脈ということを無視しても、名作である)だとかジョン・シャーリーだとかって、いまどうしてるんだろ?」と、いろいろと昔日に思いを馳せながら、そこからリンクを辿っていると、Rewired という「ポスト・サイバーパンク」アンソロジーにぶちあたった。
寒風吹きすさぶなか、えっちらおっちら図書館まで行ってきたわけですが、今日は、学校もののマテリアルはそこそこに、個人的なものをおもに調べたり借りたりしてきました。
でも、「けっきょくやらない(やれない)だろうなあ」と思っていること。
カントゼミではスミスとパトンの純理コメンタリにまみれ、そして宗教哲学ゼミではオックスフォードの註釈聖書に加え、アンカーバイブルシリーズのマルコの巻と、そして、このあいだ生協で見かけ「ひとめぼれ」して買ってしまったZondervan社の『考古学聖書』まで参照しはじめてしまっているので、なかなか大変なことになっている。
で、今日は、その「ひとめぼれ」して買った『考古学聖書』と、オックスフォード註釈聖書の比較対照というか、しばらく両方を読んでみて感じたそれぞれのpros and consを、そぞろに述べてみたい、と思う(スミスとパトンの純理註釈の比較、および、アンカーバイブルシリーズのマルコ註釈本に関しても、言うべきことはかなりあるので、稿をあらためてまたいずれ、ということで)。
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