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ここのところ何となく、美術・藝術系の書きものを読みたいなあ、と思っているので、手持ちのそれ系の書物を書き出してみる。
だいぶ前にちょろっと紹介したことのあるUbuWebに、ウィーン・アクション派(ドイツ語原名: Wiener Aktionismus。たまに、「ウィーン・アクツィオニスムス」などと英独発音をごっちゃにしたきもちのわるい記述を見かけることがあるけど、そういう人には天誅が下ればよいと思う)の映像がめったくそあるのを見つけた。
横浜トリエンナーレ2008に灰野敬二やらトニ・コンラッドやらが参加するというのは、まあ過去にメルツバウが参加したことでもありますし、ゆえにべつだんおどろきもしないんですが、何と今回は、「生ける伝説」という呼称が留保なく用いることができる数少ないひとりヘルマン・ニッチも参加とのことで、くぉんなやつ(「グロ」という形容をしうる画像なので、ご注意を)を日本でもぶちかましてくれるのか、ちょっとたのしみです。
そんなことについて、思いをめぐらす日々、です。なもんで、カントやらアドルノやらベンヤミンやら、そして「分析美学」とときに呼ばれるような一派やらに埋没しております。つうか、「道徳性」って、何かこなれてない日本語ですね。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の実像」展@東京国立博物館に行ってきた。今回の目玉は、やはり何と言ってもウフィッツィからやってきた「受胎告知Annunciazione 」だ。
みなさんすでに先刻ご承知でしょうが、今年始めに死んだナム・ジュン・パイクの追悼展が、けっこうな永きにわたってワタリウムで開かれています。お値段も、期間中(6月20日から10月9日まで)何度も使えるパスポート制で1,000円と、とってもお得。
前々から気になっていたこれ。モロじゃないですか?
近代/現代というものはまずもって、その「新しさ」、「前の時代」との断絶によって特徴づけられる。そこからいきおい、「藝術」という領域においても、「新しさ」という側面がクローズアップされ、そして、「新しいこと」がそのまま「価値」になる。だが、工業製品などにおける「新しさ」ならいざ知らず、藝術においても「新しさ」は自体的に「価値」であるのか?
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