美術・藝術系の書きもの [芸術一般]

ここのところ何となく、美術・藝術系の書きものを読みたいなあ、と思っているので、手持ちのそれ系の書物を書き出してみる。

L'image survivante（翻訳） Georges Didi-Huberman (Minuit, 2002)

L'instauration du tableau（翻訳） Victor I. Stoichita (Droz, 1999)

Histoires de peintures（翻訳） Daniel Arasse (Gallimard, 2006)

L'origine de la perspective Hubert Damisch (Flammarion, 1999)

Le Détail Daniel Arasse (Flammarion, 2009)

Détruire la peinture（翻訳） Louis Marin (Flammarion, 2008)

Rethinking Art History: Meditations on a Coy Science Donald Preziosi (Yale Univ Pr, 1991)

The Art of Describing: Dutch Art in the Seventeenth Century（翻訳） Svetlana Alpers (Univ of Chicago Pr (Tx), 1983)

これらのなかで気分的にいちばん「読みたいなあ」と思わされるのはディディ＝ユベルマンとストイキツァなんだけど、気楽に読むにはややオーヴァースペックのような気がしないでもない。ただ、「気楽に」ということで言えばアラッスのやつなんだけど、それだと気楽すぎるとも思われ、むずかしい。