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力尽きるまで。


 Undone
Seasons
(City Centre Offices, 2009)

City Centre Officesからのひさびさのリリース(MiwonのA to B以来)。1曲目はトータス的ないわゆる「ポストロック」の響きを聴かせるけど、それ以降は「いかにもCCO」といった品のいいエレクトロニカ。CCOのこれまでのリリースが好きなら、迷わずに買い。


 The Martyrdom of Groupshow
Groupshow
(Scape, 2009)

ヤン・イェリネク、ハンノ・ライヒトマン(スタティックの人ね)、そしてアンドルー・ペクラー(よく知らない)という、びみょうに豪華な面子によるユニット。リリース時、「これはおもしろそうだ」と思うも、やっとこさ入手して聴いてみると、おのおののソロ作をふつうに聴いたほうがよいのでは?と思ってしまった。ところどころコニー・プランクがからんだ音盤を思いおこさせる瞬間もあるのだけど、突き抜けたところが足りない。


 Private History of the Clouds
Alio Die & Aglaia
(Infraction, 2009)

ストレートなミニマル・アンビエント。じゃっかん湿り気を帯びており、ともすればやや苦手なタイプなんだけど、その静謐さが功を奏しているのか、じっくり聴き入れる作になっている。その音像は細かいところにも気を配られており、ヘッドフォンでの聴取に向いていると思う。


早くも力尽きそうですが、もうちょっとがんばる。



 Moondagger
Deastro
(Ghostly International, 2009)

何の前知識もなくたんにGhostly Internationalからのリリースということで聴いてびっくり、こういうのも守備範囲になったの?という感じ。しょうじき、それほどいいとは思えなかった。それはともかく、これに似た音源を最近聴いたような気がするのだけど、それは何だったか?


 Eating Us
Black Moth Super Rainbow
(Memphis Industries, 2009)

これは、期待してたんだけどイマイチだったなあ。何か、前作までと比べて、こじんまりしちゃってるような気がする。


まだ音楽は聴きつづけているのだけど、更新はとりあえず打ち止め。

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