ふと [雑]

昨夜、手持ちの煙草がなくなったのをきっかけに、それからべつだん何がどうというわけでもなく、図らずも「禁煙」なるものを遂行している。

たしかに、吸いたいか、と言われれば、そりゃもちろん吸いたいし、身体の表皮から数ミリほどのところで何やらぞわぞわ軽いしびれのような感じがして、おもしろいと言えばおもしろいが、喫煙欲求を鎮静するほどではなし。

それより、いちばん困っているのが、起きてからほとんど何もやる気が起きないということで、すでに起床からかなりのときが経っているにもかかわらず、いつもだったら飯を食いに行っていたり図書館に行っていたり買い物に行っていたりしてもいいのに、まだ何もしていないし、このあとのそういうことをしようという気になるような気もしない。

まあ、今日から月曜のマーチン・ルーサー・キング記念日まで、じつに4日間の休みなので、ゼミでの課題を必要最低限やるだけにして、ほかの気が向かないことは何もしないにしよう（となると、今日から4日間部屋にこもりっきりで飯も何も食わない、という事態も可能性として考えられ、そうなったらそうなったで、またおもしろし）。