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おなじみ。
Go Away White Bauhaus (Cooking Vinyl, 2008) |
うーん……。
Spare Parts Pomassl (Raster-Noton, 2007) |
去年の終わりぐらいからPomasslで検索かけてここに辿りつく人が幾人かいて、何でだろうなあ、と思っていたんだけど、このニューリリースに加え、日本に行ってたんですね。で、このラスタノトンからのニューアルバムは、前作に比べ断然「曲」になってるという感じで、おれとしてはあまりおもしろくありませんでした。ライヴはけっこうはっちゃけててよかったみたですけどね(この方のレポを参照)。
''Bees Made Honey in the Lion's Skull' Earth (Souther Lord, 2008) |
アース(言うまでもありませんが、Sunn O)))はもともと、このアースのトリビュートバンドでした)の新作。斯界のご意見番(?)である山崎さんは「何故人は音楽を作るのか?何故人は音楽を聴くのか?という根源の問いに直面させられる作品」と言っていますが、ちょっと大袈裟なのではないかと。でも、聴きやすくていいアルバムです(とはいえ、やっぱり2 だよなあ、とか思っちゃいますが)。
貧乏ゆすりのリズムに乗って GAUZE (XXX Records, 2007) |
いやあ、よもや新千年紀にもガーゼのニューアルバムが聴けるとは思ってもみませんでした。ともあれ、このアルバムは、こちらの「新千年紀」だの何だのということはまったく頓着せず、いつもの「ガーゼの音」です。何と言うか、ある意味「ポップ」とすら言ってもいい音ですが、それでも芯はあくまでヘヴィー&ファスト。全10曲で13分程度の収録時間にもかかわらずふつうのアルバムプライスというところもすてきです。いや、嫌味でも何でもなく。
Disconnected Faust/NWW (Art-errorist, 2007) |
1990年代に突如復活してから、何だかんだけっこうリリースのあるファウストですが、今回は何とNWWとの合作! 内容も、期待を裏切らない素晴らしいものになっています。それにしても、日本盤のライナーは美川さんが書いているのか! 誰か、スキャニングしてぼくに送ってください。
つわけで、ここ何日かでいわゆる「新譜」をけっこう聴いたのですが、どれもこれも(とくに、オンラインの輸入レコ屋さんで紹介されているようなやつ)何だかイマイチで、あっさりとはしていますが、こんなもんで。
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