日々の音 [音]

いま、遠くで貨物列車が警笛を鳴らしながら通り過ぎ、そこにほどなくして飛行機の飛ぶ音が重なり、さらにキッチンの冷蔵庫が唸りを立てはじめるという、最高にアンビエントな流れだった。

2014年の音盤ベストを選ぼうと思ったんですが [音]

2014年にリリースされた音盤を聴きながらとったメモを参考にしながらプレイリストをつくったところ、枚数にして465枚、ぜんぶ聴きとおすのに24時間ぶっつづけで聴いても15日以上かかるということで、つまり、半日をベストを選ぶために音楽を聴く時間に割り当てたとしても、「あ、これいいな」と思った音盤にすべて耳を通すのに1か月ほどかかってしまい、ベストを公表できるのがどんなにがんばっても3月になるわけで、「2015年の3月にもなってだれが2014年の音盤ベストを知りたがるというのだ」と思いもするのですが、ただ、音盤ベストを選んでのちのちいちばん恩恵を受けるのは自分ということも分かっているので、ぼちぼち選んでいこうかなあ、と思っております。

タワーレコードで Pop Biz ものの音盤を買い漁ったあの頃 [音]

はずれもかなり多かったけど後悔はしていない。

では、10枚のアルバムを10回づつ聴くのと1枚のアルバムを100回聴くのとではどちらがよいか。 [音]

この場合、10枚のアルバムを10回づつ聴くほうがよいと思う。

つまり、深さと広さのバランスということか。

100枚のアルバムを1回づつ聴くより10枚のアルバムを10回づつ聴きたい。 [音]

ほんとうは100枚のアルバムを100回づつ聴くのがいちばんいいのだけど。

歌ものの好きな曲 [音]

当て推量だけど、ぼくの好きな歌ものの曲というのは、「タイトルのフレーズがいっさい曲中に出てこない」ということが多いような気がする。

エイフェックス・ツインのインタビュー記事 [音]

じつに13年ぶりにニューアルバムをリリースするエイフェックス・ツインのインタビュー記事が Pitchfork に載っていたので、訳してみました。

つうか、子どもが──それも複数人──できてたんですね。他人ごとながら、何だか感慨ぶかい。

2013年音盤ベスト（歌もの（女）編） [音]

前回から少し間があいてしまったけど、エレクトロニック編、ノイズ編、ドローン編、そして歌もの（男）編につづいて、2013年音盤ベストのラストととして歌もの（女）編をお届けする。

例によって各アルバムから1曲ずつチョイスしたミックスを 8tracks に挙げてあるので、あわせてどうぞ。

2013年音盤ベスト（歌もの（男）編） [音]

2013年音盤ベスト、エレクトロニック編、ノイズ編、ドローン編に引きつづき、歌もの男編。

各アルバムから1曲ずつチョイスしたミックスはこちら。

2013年音盤ベスト（ドローン編） [音]

2013年音盤ベスト、エレクトロニック編、ノイズ編につづいてドローン編を。

それぞれのアルバムから1曲ずつチョイスしたミックスはこちら。