はやしのブログどうなんだろう、という本

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posted at 2024/04/25 21:54 by はやし

三省堂で発見し、手にとってちょっとパラ見しただけなので、こう言うのは暴言になるかもしれませんが、これ、「トンデモ」の類ではないでしょうか？　だって、表紙に書かれている惹句を見てくださいよ、「ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える」ですよ？　しかも、少し読んだ限り、あんまりヘーゲルも、そして弁証法も関係ないような気も……。

とはいえ、滅法気になりはするので、いずれ買って読んじゃうかも知れません。続報を待て。

posted at 2005/11/25 04:43 by はやし Trackback() Comment(8)

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数年前までは＜複雑系＞で社会を読み解いていた？御仁です。５年後はパルメニデスなんか登場したりして。

藤崎達哉 2005/11/25(Fri)20:17:00 編集

そう言えばそんな本も書いていたみたいですねえ。確か、塩澤さんも紹介していたような気が……。こういう芸風を突き進めて行けば、ほんとにパルメニデスとかが登場してもおかしくない……って、おかしいか。でも、もし『パルメニデス経営』とかいう本があったら、読んじゃいますねえ、おれは。

はやし 2005/11/26(Sat)18:37:00 編集

わたしも。

エム 2005/11/28(Mon)23:00:00 編集

石飛さんもひとつビジネス書を書いてみたらどうですか？　少なくともおれは買いますよ。で、また絡む、と。

はやし 2005/11/29(Tue)12:49:00 編集

ほんと！絡んでもらえるなら、書きたいかな。『パラドックス経営破綻』ちゅうので…。
って、ビジネスセンスゼロどころか、絶対零度ですから。みんな凍りつくかも。

エム 2005/11/29(Tue)21:01:00 編集

考えてみると…日本的経営とゆ〜分野があるので、それ以外でも儒教的とか仏教的とか…当然誰かが書くべきだよね！
少なくとも、経営や政治（そひて相場も）は一寸先が闇なので、西洋論理学では解明できないし…だからといって突然、「この会社もう倒産するわよ」みたいな細木流占星術も納得いかんし…。

黄　昏清 2005/11/29(Tue)23:53:00 編集

そりゃあ、石飛さんがそんな本を出したら、絡むに決まってるでしょー。それより、『パラドックス経営破綻』って……「破綻」しちゃダメじゃないですか！　ただ、何にせよ、「場を凍てつかせる」ってのはいいんじゃないですか？　おれ好きですよ、そういうの。

はやし 2005/11/30(Wed)03:35:00 編集

黄さん、それこそ真面目に（って、石飛さんが「不真面目」ってわけじゃないですよ！）、ヴェーバーが資本主義のエートスをプロテスタンティズムに見たように、経営史的にも何がしかのことが「東洋的経営」に言われててもよそさうですよね。ここいらのことは、生まれて以来の盟友である藤崎さんが何かを握ってそうではいますが……というか、ネタを暖めてたりして。

はやし 2005/11/30(Wed)03:38:00 編集

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