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今年はじめて、かな?
ともあれ、今年は、もっぱら自分のために、何を聴いたかをまめにメモっていければな、と思っております。
Columbus'd The Whim Holiday Shores (Twosyllable Records, 2009) |
これは、否が応でもアトラス・サウンドの傑作を思い起こさざるをえないような、そんなアルバム。とくに、3曲目以降の「肌(音)ざわり」は、AS に比べるといくぶん明るめな感じであるとはいえ、けっこう「まんま」なものを感じさせてくれる。
Alex Bleeker and the Freaks Alex Bleeker and the Freaks (Underwater Peoples Records, 2009) |
ひっさしぶりに「生」なブルースギターを聴いたな、と思わせてくれたアルバム。まあ、「ブルースギター」とはいえ、こてこてのそれではなく、あくまで「ロック」的文脈を通過したアングロサクソン色の濃いものではあるのだけど、それがぎゃくに、おれにとっては吉と出た感じ。
Beachniks EP Beachniks (Captured Tracks, 2009) |
ものすごく「へなちょこ」な感じで、好感は持てるんだけど……という、けっこうそれだけで終わってしまうようなシングル。きらいではないのだけど、じゃあ好んで繰返し聴くかと言われると、それもびみょうな感じ。
Known Qunatity Willie Lane (Cord-Art, 2009) |
これはもうふつうの経路では入手がむずかしいかもしれないけど、少しぐらいプレミアがついていたにしても、どうにか手に入れて聴いて欲しい、そんなふうに思ってしまうアルバム。くわしいバイオ等はぜんぜん知らないのだけど、その音を語る段になるとほぼかならずローレン・コナーズやジョン・フェイヒイの名が引き合いに出される、と言えば、その肌ざわりが分かってもらえるか(とくに、ローレン・コナーズのいくつかの録音で聴かれる深いリバーヴが、とく想起させられる)。ジェイムズ・ブラックショウなんかの、うまいんだけど小ぎれいで、あまり深い部分に響いてこない演奏に物足りない思いを抱いてる人は、必聴かと。
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