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ひさかた。時間がないのでちゃちゃちゃっと。
Watchmen Alan Moore (DC Comics, 1995) |
一発目からいろもの、と言うか、いつも読んでるようなのとは毛色のちがうものだけど、どこかでこのマンガの紹介文を読み、「何だかメタ・マンガみたいな感じだなあ」とにわかに興味を持ったので買い。読み始めると一気に読んでしまいそうで、時間が逼迫しているいまはそれは避けたい事態なのでまだ読んでないけど、構図とかエピグラフ(タイトルの由来である「誰が見張りを見張るのか? Who watches the watchmen?」ってのは、やっぱりちょっとかっこいいね)とか凝った、と言う、練り込んだ感じで、期待できそう。日本語版は存在するけど、ちと高い。
Handbook of the History of Logic: Greek, Indian and Arabian Logic (North-Holland, 2004) |
Rise of Modern Logic: From Leibniz to Frege (North-Holland, 2004) |
個人で所蔵する書籍としては頓狂なものであることは重々承知しているけど、まあしょうがない。中世編と近刊も持っとかねば、と思ってはいるけど、どうしたものか。
The Future of Hegel: Plasticity, Temporality and Dialectic Catherine Malabou (Routledge, 2004) |
本来それが書かれた言語を知っている場合、翻訳を読むのはおれのなかで基本的にアウトなのだけど、その「基本」を外れてもよい条件、つまり「原本より安い」が満たされていたので、以前から気になっていたマラブーのヘーゲル本を落掌。マラブーはずっと前に(そうとう胡散臭い)脳本を読んだことがあり、おれのなかでかなりな「要注意人物」ではあるのだけど、まあ、この博論はデリダが指導教官ということで。日本語版あり。
Rational Ritual: Culture, Coordination, & Common Knowledge MSY Chwe (Princeton University Press, 2003) |
原題(および日本語題)を見てもこれがゲーム理論の応用本だとはついぞ分からないような本。これもだいぶ以前に読んだことがあるのだけど、さいきんグライス(日本語訳)を言語哲学ゼミの課題で読んでおり、かれのimplicatureがらみの議論で、このRational Ritualで読んだknowing that s/he know that I know that...という議論を思い出し、図書館で借り出した次第。つうか、こんなサブ文献を読んでいる時間はあるのか。
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