またしても [雑]

電車でどこかへ向かおうとするんだけど、けっしてその「どこか」へは行きつけないという夢を見た。

今回はなぜだか幼なじみの友だち（推定）もいっしょで、その友だちと、目的地にもなかなか辿りつけないし、とりあえず適当なところで途中下車して飯でも食おうか、という話になる。すると、駅構内に喫煙が可能っぽいそば屋を発見（これはたぶん、成田空港内のフードコートのイメージが投影されている、のだと思う）。そこで、その幼なじみの友だちが、店内に掲げてある調理師免状だか何だかについて、難癖をつけている。おれは、自分の頼んだものが、殺人的に手際のわるい店員のせいでなかなか出てこず、ひじょうにいらついている。

このように、パターンとしては前回と同じく、「何か」を成しとげようとしているのだけど、その「何か」はけっして成しとげられない、というもので（前回は、電話をしようとしているのだけど、最後の1桁をかならず押し損じ、けっして電話はかけられないのだった）、ひらったく考えれば、じっさいにこちらの世界でも、「何か」をしようとしているのだけどなかなか成しとげられない、ということの反映と考えられもし、また、「何か」が成就してしまいそうなので、それを阻止しようとしている、とも考えられる。これは、すなおに考えれば前者、つまり、いろいろとやらねばならぬことが山積なのに、それらが遅々としてなかなかすすまぬことに関するいらだちやあせり、といったことであろう。

というわけで、しゃかりきにやらねば。