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きのうゼミのあいまの休み時間に飲み物を買いに生協に行き、会計をするためレジの列に並んでいたら、会計待ちの人が手にとって「ついでにこれも」と買わせるためにおいてある雑誌のなかにRolling Stoneがあり、"The Return of Led Zeppelin"という文字が躍っていた。
表紙はもちろん、見るたびに崩れていくロバート・プラント、見るたびに太りはするもののそれほど印象は変わらないジミー・ペイジ、そして言われなければ見ても誰だか分からないジョン・ポール・ジョーンズという、ボンゾをのぞくZeppsの3人。中身の記事は、時間がなかったのでチェックできなかったけど、部屋に帰ってきてウェブで見られるExcerptを読んでみると、ボンゾの息子であるジェイソン・ボーナムをドラムに据え、正式に"Led Zeppelin"としてライヴをやるらしい(新録をするかどうかは、この抜刷りからは不明)。
もちろん、ペイジとプラントは、アルビニをエンジニアに迎えたアルバムを出しているし(もう1枚No Quarters というのがあるけど、これはいかにも「企画もの」といった感じ)、あまつさえJPJを加えてRock and Roll Highway という得体の知れないリリースもしている。だが、そこまでやっていても、Zeppsの再結成に関しては「ボンゾがいなければ無意味」といつも突っぱねていたはず。彼らにいかなる心境の変化があったのか?(くだんのRolling Stone誌の記事によると、ボンゾの息子のジェイソンの立ち回りがでかかった、というように読める)
べつにおれはリアルタイムでZeppsを体験した世代ではないし、こういう「再結成」には、誰しもたぶんそうであるように、きわめて冷淡な反応しかとりあえずは出てこないのだが、ただ、機会があれば目にしてみたい、と思うこともたしか。シアトルやらポートランドやらにこないかね。
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