今日はお茶会、でした。 [雑]

で、起きたらすでに、お茶会開始にほど近い時間。こりゃやばい、ってんで、いそいでシャワーを浴び、家を飛び出す。

ひさかたの長時間の電車、ということで、アゴラフォビアのおれとしては、緊張、というか、平気かなあどうだろなあ、とちょっとした不安を抱きつつ乗車したのだが、帰国時の飛行機も、医者から処方された薬なしでどうにか乗り切れたわけだし！と自己暗示をかけつつ行ったのが功を奏したのか、とくに何の問題もなく目的地の駅に着いた（それより、この前買ったばかりのThe Logic of Leviathan の表紙が雨でふやけたショックのほうがでかい……。まあ、基本的にそんなことは気にしないんだが、でも……）。

お茶会会場は今回もシータさんのアジトで、ここはすでにそれなりの回数訪れており、いい加減道順を覚えていてもよさそうなものだが、今回も「あれ？　これでいいんだっけ？」と不安な気持ちを7割ちょいぐらい抱えながら、それでも、これまたいつもながらつつがなく到着。

アジトのドアを開け、アジトの奥に歩みを進めると、何やら見慣れた顔が……って、おっかあやん。いや、昨日、わたしも行っていいかな？みたいなことを戯れ言めいて言ってはいたけど、まさかほんとうに来るとは。いや、いいんだけど、でも、親子でオフ会、だなんて、親子でゴスロリというのに勝るとも劣らない所行だとも思われ。

と、まあそれはいいとして、参加者はシータさん、おれ、おっかあ、まるき、フニャコ、そして、今日は絶好調で嘘ばっか言いまくってたせだちおんだったのだが、正直、何を話したのだかふしぎなほど記憶がない。とりあえず、日本語がちゃんとしゃべれるだろうか、という危惧は杞憂に終わったようなのでよかったのだが……それにしても何か問題があるような……。

というわけで、語られた、というほどのことではないが、誰かしらの口に上せられたことどもを思いつくまま箇条書き。

• せだちおんはブログを止めるらしい。でも、今回もたぶん口だけであろう。
• ここでもふれられているとおり、フニャコさんは『マルチチュード』のマンガ化をいう無謀な挙措にでるらしいが、それに加えて、『一般言語学講義』を文字なし絵のみでリアライズするとのこと。でも、じっさい、『共産党宣言』とかをマンガ化というのは昔っからやりたいなあと思っていたことなので、やれたらいいな、とけっこう本気で思う。
• シータさんの「哲学系のブログでかっこいいとこない？」との弁に、おれが「いや、そもそも哲学自体がかっこよくないから」と乾いた笑いとともに答えたら、せだちおんが「それは自虐の笑いですか」と言った。だから、ほんとうに、おれは哲学プロパーではないと何度も（ただ、向こうでのプレゼンのときに、We, I mean, philosophersと言ってしまったことは内緒だ）。

ほかにもあったかもしれんが、とりあえずこんなもんで。じゃあな、おやすみ！