あああああ [魂の叫び]

やる気起きねえなあ。でも、プレゼンの準備しなきゃなあ。何か、パワーポイントでスライド作んなきゃいけなくって、でもマイクロソフトの製品なんて使えるかよ！なんでOpenOffice（ただしくはOSX用のNeoOffice）のプレゼンテーションのやつを使って作ってるんだけど、イマイチだなあ。いや、NeoOfficeがイマイチ、ってんじゃなくって、作るこちら側の（おもに気力の）問題。まあ、そんなに気負って作るべきものじゃない、って言われれば、そりゃそうだ、なんだけど、おれの生来の真面目さがここでも発揮され、Tufteの三部作（The Visual Display of Quantitative Information, Envisioning Information, Visual Explanations）をこのプレゼンのために（という口実で）買って参照してたりするんだけど、やっぱりオモロいな、と思うと同時に、こんなんでいいんだろうか？という疑義が、もちろんTufteの本についてではなくおれのプレゼン資料についてもこもこと湧き上がってくるんだけど、さておき、逃避してえなあ、逃避。っても、実際に物理的な移動をともなう逃避、ってことではもちろんなく、せめて一週間ぐらい、日本から携行してきた『私的所有論』でも読んでぼーっと過ごしたい。そういや、稲葉さんとの対談本（なのか？）もおれがこっち来てすぐぐらいのタイミングで出てるんだよなあ。これと併せてぜひ欲しいなあ。つうか、いま日本の出版事情はどうなっておるのだろう？　いや、「出版事情」という大層なことではなく、たんに、「どんな本が出てんだろ？」ということが気になるだけなんだけど。つうか、でかい本屋行きてえなあ。図書館にも、それなりに早いタイミングで新刊書は入ってきていて、それらが「今月の新刊」みたいな棚のところにがーっと陳列されているから、それを見てればほぼ事足りる、と言えないことはないんだけど（いや、やっぱり全然「言えない」な）、何か違うんだよな。それは、やはり、「実際にその場で手に入れることができる」という可能性が原理的に絶たれている……ということではなく（それも多分にあることは否定しない）、学校の図書館に入ってくる本だけあって、「うわあ、こんなしょーもない本が出てるんだ！」というのがあまりない、ということがでかいと思う。いや、そんなことはどうでもいいんだ。とにかく、色々とちゃかちゃかやらねばならぬので、煙草を吸ってきてから取りかかる。では。