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日頃のハードワークの息抜きとして、次のものを買った。



まあ、何を今さら?という感が濃厚、でしょうが、おれツインピークスって全然見たことがないんですよ。で、デヴィッドリンチって、撮る絵は何かヌメッとしてて暗いし、話もすっとぼけてるしで、けっこう好きなんで、見てみようかなあ、と。あ、あと、蓮実御大が「嫌いな監督」として挙げてるというのもポイントが高い。

つわけで、一日一エピソードづつ見ようかな、と思うとる次第です。

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私はいきなり映画(「最期の7日間」)から見るという無謀な事したんでが、そもそもリンチの映画を見るなら「意味わかんねー」ってのは禁句、ある意味でTVとは別物でしたね。
音楽の使い方と女優の撮り方はすごくうまいんじゃないかと思います。「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツは最高に綺麗で、そのあと「21g」見て「あ、全然別物」ってちょとガッカリしました。
バルタン星人 2006/09/27(Wed)21:12:00 編集
音楽に関しては、自身もサブローザからアルバムを出していることから分かる通り、相応のこだわりがあることは分かるんですが、リンチ作品についてはやっぱりバダラメンティの存在がでかいですね。何と言うか、「魂のこもらなさ」が逆説的に、ものすごくひたひたしたものを感じさせる音、というか。

それにしても、シーズン1が2001年に出て以来、続きが全く出る様子がないのはどうしたわけだろうか?(って、版権で揉めてるみたいですね)
はやし 2006/09/29(Fri)16:49:00 編集
オダギリジョーは「ロスト・ハイウェイ」のサントラCDが愛聴盤でいつもカーステレオで聴いているらしいです。
私は…燦々と降り注ぐ太陽にボビー・ヴィントンの脳天突き抜けるような歌声が流れる「ブルーベルベット」のラストですけど、通俗の極みですが「かすかに甘い腐敗臭」ってありますよね、「ああ、こんな感じか」と思いました。
バルタン星人 2006/09/30(Sat)08:07:00 編集
ああ、『ロストハイウェイ』もリンチでしたねえ。つうか、『デューン』もリンチだったのか!と、なぜだかリアルタイムで見ているおれは、そっちのほうにビックリです。

で、ツインピークス、おれはこのたびが初見なんですが、初っぱなからすっ飛ばしまくりですね。何でこれがテレビで放映され、あまつさえヒットまでしたのか、よく分かりません。
はやし 2006/10/01(Sun)18:17:00 編集
偶然というわけでもないけど、俺も何故か今年に入って初めて見たよ。
物はDVDじゃなくて、近所のレンタルビデオ屋でVHSを借りて見たんだけども、ビデオだとパイロット版が無かったんでそれだけは別に中古で買ってしまった。そんで映画版のDVDを借りて見たのが先々週だったかな。
見たはいいけど今更誰とも語り合えずに、とっくに更新の止まったWEBページを眺めたりしてたんだけど、意外なところに奇特な人が居るもんだな。
たけしま 2006/10/02(Mon)08:14:00 編集
おお、たけしま、えらく久しぶりではないか。

で、ほんと、観れば観るほど、「何でこれがヒットしたんだ?」と訝しさが増していく珍妙な代物だよな。忙しくてまだ全然観られてないんだけど、2話目にしてもうすでにすっ飛び過ぎ。あの、小人がふるふる震えるとことか、何かマルホランドドライヴを思い出した。

つか、シーズン1以降のDVD、ほんといつ出るんだろうか?
はやし 2006/10/03(Tue)15:45:00 編集
「デューン」は誰がやっても映画化自体が無謀、追い撃ちをかけるように監督がリンチですから「えぇぇっ!」でしたけど出来た映画は結構まとも。ラウレンティスみたいな海千山千が手綱を握っているからってのもありますが、再見して「こういう仕事もちゃんと出来る人なんだ」とマジで感心しました。マクラクランはこれが事実上のデビュー作でしたね。
うーん、すっ飛ばしてますよね「ツインピークス」。当時朝の電車で男女こーこーせいが熱く語っていたのを目撃しましたが、なんでですかね、一応ミステリ仕立てですから「全ての謎は解き明かされるはず」って信仰ですかね。
そーいえば蓮見御大、今月の『文學界』で黒沢清と対談しているんですが「ほめ殺し」かっていうくらい褒め上げています。それも「『回路』は911を予見していた」とか「『アカルイミライ』の藤竜也は全てを許す天皇だ」とか下らねー事ばっかり言って「ツインピークス」のこーこーせいと大差ないじゃんとか思いました。
バルタン星人 2006/10/04(Wed)07:01:00 編集
ああ、ミステリっぽい仕立てが、「もっともっと!」ということの牽引力になってたんですか。そう言われれば、ミステリっぽくはありますね(って、言われて気づくのは迂闊すぎますか?)。

ただ、リンチの他の作品を知っているものとしては、謎を出すだけ出して、それを解くということをリンチはついぞしたことがない、ということも諒解してしまっているわけで、とりあえずぼくは、これをモンティパイソンと同系列のものとして観ています(両者とも、よくこんなの放送したなあ、と思わせるところや、笑かせといて、あとからよく考えるとすごく薄気味悪い感じが残る、という)。

で、蓮実御大、「ほめ殺し」は得意技ですからねえ。身内には甘い、というか。
はやし 2006/10/08(Sun)18:17:00 編集
ジョニー・デップの「エド・ウッド」に、ウッドのB級ホラーというかトンデモ映画を劇場で野次り倒して大笑いしながら観るっていう、いささかスノッブな「遊び」が出てきますね。(ベル研のPlan9って命名はウッドの映画?が元ネタだったような)リンチやモンティ・パイソンはそれよりはWell-madeというか...ま、「どこがだよ!」って追求されちゃうと返事に困るんですが。
例の「ロスト・ハイウェイ」ですが、ベンツを運転しているギャングの親分が山道で後の車にクラクション鳴らされてあおられるシーンがあります。いったん大人しく道を譲るんですが、後部座席の2人の子分が目配せをしてカチッとシートベルトを装着すると猛スピードで追走、前の車にがいん、がいんと追突して路肩に乗り上げさせちゃう。大破した車から子分が運転手を引きずり出すと頭に拳銃を突き付けながら「この道の制限速度を言ってみろ!」「交通規則を守れ!」とか半狂乱になってタコ殴りです。「5万人も交通事故で死んでるんだ、知ってるのか!」とか...で、最期の捨て台詞が「こんどやったらブッ殺すぞ!」
凄惨な暴力シーンなんですけど不謹慎にも大爆笑です。リンチがこんなに明瞭に「それ」と判る話、それも計算づくのベタなギャグをかますってのはホントに珍しい。
バルタン星人 2006/10/09(Mon)07:51:00 編集
ティム・バートンは対象に愛着を持ち過ぎているから、それをギャグにするにしても何かぬるい感じになっちゃうんじゃないでしょうか? というか、リンチの場合(そして、もちろんパイソンズも)、そもそもギャグとしてそうしたカットを撮っていない可能性大有りですし。パイソンズも、一応大方の受け取りは「コメディ/笑かし」ということになっていますが、ぼくはそういう「笑い」という位相とは関係なく、「何だか得体の知れないテイストのもの」という見方をしており、それはリンチについても同様、です。

で、Plan9ってのは、けっこう色んなところに引かれてるんですよね。OSのそれ以外では、たとえば、ホラーパンクの大御所ミスフィッツのレコードはたいていPlan9から出ていました。つうか、おれ、一時期Plan9使ってたことあります。
はやし 2006/10/11(Wed)14:09:00 編集
はやしさんの言う「得体の知れなさ」ですけど、リンチの映画は「ロジカル」だと思うんです、少なくとも作品を通して観るとあるパターンは踏襲してます、ま、「使い回し」とも言えますが。エド・ウッドの様に本人の意図に反して崩れていく、ズレて行くという気がしない、すみずみまでリンチの濃密な配視が感じられて杜撰なところがない。ただ「ロジカル」なんだけどその「ロジック」が全くわからない、いや実は「無い」んじゃないかと思ってます。
バルタン星人 2006/10/13(Fri)07:21:00 編集
たしかに、リンチにはある種の規則性というか、「型」のようなものはありますね。で、バルタンさんの比喩をこちらにも持ち込んで言うと、その型のシンタクスは分かるんだけど、セマンティクスが分からない、と言った感じでしょうか。何にせよ、すっ飛ばしてはいるけどぶっ壊れてはいない。そこがまた、薄気味悪いわけです。
はやし 2006/10/13(Fri)20:41:00 編集
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