ブラジルごはん [食]

先週の土曜のこと、その日は今年最後のあたたかい日となりそうだったので、家族で近くの公園まで散歩に行く。公園のはじまで行き、さてそろそろ帰ろうかというときに、アフリカ的、あるいはサンバ的なドラムの音が聞こえたので、音のする方向に行ってみると、人種も年齢もばらばらな集団がノリノリでドラミングしていた。



MCによると、公園ちかくのモールでその日ブラジル・フェスティバルがあるとのことだったので、行ってみる。フェスティバル自体はごくこじんまりしたものだったのだけど、モールの空き店舗のスペースにブラジル料理の店が臨時出店しており、持ち帰りもできたので、買ってみた。



米＋豆＋キャッサバ粉＋サラダという固定品目にメインを一品チョイスということだったので、奥さんとぼくでそれぞれトップ・サーロインとマイルド・ソーセージをえらぶ。しょうじきなところ、米＋豆＋キャッサバ粉の部分と、あとこれはブラジル料理いっぱんに言えることなのかどうか分からないけどサラダのドレッシングがめっちゃすっぱかったこと以外、ふつうだった。

あと、ブラジルの炭酸飲料っぽいものも売っていたのでそれも買ったのだけど、なんとこれがガラナ・ドリンクで、ぼくはガラナ・ドリンクにかんしては北海道のものというイメージしかなかっただけに、それがブラジルを代表する清涼飲料水としって「へえ」とおもった。