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ごく一部で話題の Semiotics of Programming(日本語版『記号と再帰』)を読む過程で記号論そのものをある程度しっかり押さえておく必要を感じたので、図書館で記号論がらみの本を借りてきた。


 Charles S. Peirce's Philosophy of Signs: Essays in Comparative Semiotics (Advances in Semiotics)
Gerard Deledalle
(Indiana Univ Pr, 2001)

パースの記号論を解説した書で、新しめ、かつ読みやすそうなものとしては、これがよさそうだったので。


 The Sign of Three: Dupin, Holmes, Peirce (Advances in Semiotics)
Umberto Eco
(Indiana Univ Pr, 1988)

だいぶ前から翻訳書の存在は知っており、気になっていた本でもあるので。


 Semiotics and the Philosophy of Language (Advances in Semiotics)
Umberto Eco
(Indiana Univ Pr, 1986)

エーコの記号論関連書籍としてはとうぜん Theory of Semiotics翻訳)をまず借りるべきなのだけど、借りられていたので、とりあえずこれを。翻訳あり。


 Sémeiotiké: Recherches pour sémanalyse
Julia Kristeva
(Seuil, 1978)

まっとうな記号論の書としてはやや「?」であるかもしれないけれど、じつは昔から好きな本であるので。翻訳あり。


 Histoire de la sémiotique
Anne Hénault
(PUF, 1997)

記号論関連書の並びに見出したので、とりあえず。


 La production des signes
Umberto Eco
(Livre de Poche, 1992)

上述のエーコ『記号論』からの抜粋仏訳。


 Théorie et pratique du signe: Introduction à la sémiotique de Chrles S. Peirce
Gérard Deledalle
(Payot, 1979)

上掲 Charles S. Peirce's Philosophy of Signs の著者による書。Semiotics of Programming の参考文献にも挙げられていたので、いちおう。

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