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このあいだ書目だけ記載したものの補充版も含めた、借り本メモ。
The Logical Structure of the World and Pseudoproblems in Philosophy (Open Court Classics) Rudolf Carnap (Open Court Pub Co, 2003) |
L'Etre et le Néant Jean-Paul Sartre (Gallimard, 1976) |
ツイッタのおれのTL上で読んでいる人がおり(というか、おれがその人に、思いのほかおもしろいので読んだらどうでしょう、みたいなことを言ったような気もする)、おれもまたぱらぱら読み返すかなあ、と借りた。ガリマールからのTEL叢書でおれは所有しており、そっちのほうが寝っ転がりながら読むには適しているのだけど、図書館には大判しかなかった。
Logique et connaissance scientifique Jean Piaget (de.) (Gallimard, 1986) |
これも、じっさいに所有しており、拾い読むのに最高に適しているので、こっち(というか、アメリカ)にも持ってきていたのだけど、日本に帰るときにもまた携行し、そしてそのまま日本においてきてしまったので、借りた。
以下は、先日「あとで、書き足す、かも」と言っていたもの。有言実行。
- Deborah M. Hess, Complexity in Maurice Blanchot's Fiction: Relations Between Science and Literature (Currents in Comparative Romance Languages and Literatures) (Peter Lang Pub Inc, 1999)
これは、副題からも察しがつくであろうとおり、「科学」と「文学(哲学)」をブランショで橋渡ししようという、まあトンデモっぽい本。ただ、おもしろそう(「何言ってやがんだ!」ともりあがれそう、という意味で)なことはたしかなので、ちょろちょろ読んでみます。
Les icônes de la loi Massimo Cacciari (Christian Bourgois, 1990) |
カッチャーリの書きもののなかでいちばん読んでみたかった『法のイコン』の仏訳版が古本でそれなりに安く出ていたので、とうぜん確保。で、さいしょのほうをぱらぱら眺めてみただけなんですが、翻訳のせいなのか、それとも原文がそもそもそういう具合なのか、あまりそりに合わない文体で、読むのはけっこう苦労しそう。
Œuvres Henri Bergson (PUF, 1991) |
Mélanges Henri Bergson (PUF, 1972) |
ベルグソンは、たまに無性に読みたくなるので、この2冊を手元においておけば、安心。
あと、これは借り本ではないのだけど、Les Temps Modernesの526号(1990年刊)でバディウ特集をやっており、それのバディウインタヴュと、デサンティの論文をコピーしてきた。
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