はやしのブログあはははは

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posted at 2024/04/20 18:43 by はやし

ばーか、って感想しか出てこないけど、「職業はタレント」って書かれて「タレントの定義は何か？」だなんて、今日び小学生でもけんかのときにそんなこと言わないよ。

posted at 2009/05/09 18:31 by はやし Trackback() Comment(4)

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誰もが２ｃｈのことは、それなり以上に胡散臭いと思っているでしょう。（多分ですが。。。）
そして実際のところ、wikipediaって、２ｃｈよりは、ちょっとは、ましなのかもしれませんが（いや実は、２ｃｈのほうを余り読んだことがないので、本当のところ分かりません。）、でも所詮そんなもんだろうというのが私の認識です。

しかながら、wikipediaを、知的権威があるものと本当に勘違いしている人も少なからずいるようです。（これは、私の実社会での経験から言っております。）

さてさて、例えば、学者であれ、タレント、作家であれ、この手の本人に関する内容を、単なる一個人がそのブログでアップしていても、まず、それに対してご本人が、斯様な異様ともとれる反応をすることはないでしょう。
茂木氏が　とんデモ学者か否かという手の話は、さておくとして、私は、学者であれ、タレントであれ、作家であれ、「有名人は有名税を納めないといけないこともある」くらいに考えて、全員が全員　鷹揚に構えれば、きっと近い将来、皆が皆「ああ、wikipediaって、２ｃｈみたいなもんだ」と理解してくれるでしょうにね。

ところで、そもそも脳科学者の定義って何なのでしょうね。これは一度、茂木さんにでも聞いてみたいです。
せめて、「自らが脳科学者と宣言している者」というユーモラスな答えを茂木さんに期待したいです。

繰り返しになりますが、「茂木氏が　とんデモ学者か否かという手の話は、さておくとして」、ほんと、茂木氏さんって、ぜんぜん　だーーめ　ですね。

自ら学者との自負もあろうものが、
＞インターネットという公共の知を蓄積すべきメディア
って、こんな間が抜けた認識を真顔で言っちゃいけませんよ。ほんと。ほんと。
（この人、結構、大阪系お笑い芸人の才能があるかも？）

ぷっつん大吉 2009/05/09(Sat)20:35:16 編集

脳科学とかは全然分かりませんが、少なくとも彼の数学に対する言明は、その影響力等もかんがみるとトンデモと言わざるを得ません。人柄が悪い人ではないと思います。科学者として脇が甘いというか、エンターテナーとしての才能はあるのかも知れませんが、科学者には向いてないような気がします。江原さんとか梅田さんとか取りまきも余り良くないのかも知れません。もっとも取りまきにかんしては、それはご自分が招き寄せた、もしくはご自分から取りまかれたという面はあると思います。

かがみ URL 2009/05/09(Sat)21:36:09 編集

ぼくも2ちゃんにはぜんぜん精通していないので、それとくらべてウィキペディアがどうこうということは言えませんが、まあ、何かを知る「とっかかり」としてはけっこういいんじゃないですかね。ただ、当たり前のことですが、ウィキペディアであれ何であれ、書かれていることをそのまま「事実」、あるいは「正しいこと」として無批判に受取ることには、つねに危険がともないます。そういう「あやうさ」を意識せずに、ある情報ソースを何の留保もなく「ただしいもの」として受取ってしまうからこそ、「ウィキペディア→一般メディア（テレビ・ラジオ）→ウィキペディア」という経路の「典拠のループ」なんていうまぬけな事態が生じちゃうわけで……。
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/2053/

で、茂木さんですが、彼の言ってることはごく表層的な部分のみを取っても、そして、そうした発言の多くは彼の専門（らしい）脳科学のあれこれとはまったく関係なしに、ぜんぜんだめ、とぼくも思います。まずもって、あることがらについてAという判断・評価を下したのに、その舌の根もかわかぬうちにまったくおなじことがらについて非Aという判断・評価を下したりする。これは、彼がいかにその場しのぎで考えなしな発言をしているかのよい証左です（こういう「いい加減さ」については、右のブログが参考になります。http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/）。

また、あえて「茂木流」で、深い考えもなしに放言すれば、彼に惹かれちゃう人っておしなべて、「『何かを考える』ということを一度たりとてまともに遂行したことのないくせに、言葉の表面だけには敏感に反応する、自分で自分のことを『ちょっと切れ者』と思っているような人」が多いような気がします。いや、ほんと、何の定量的な根拠もない駄法螺ではありますが。

はやし 2009/05/10(Sun)15:11:03 編集

いや、茂木さんってぼくも（ここで「も」という助詞を使うことに異議があるかもしれませんが、ともあれ）「いい人なんだろうなあ」って、たとえば彼がホストをつとめているテレビとか見ると思っちゃうんですよね。要するに、人当たりはよさそうだ（ってことは、つまり、世渡りがうまそうだ、ってことんんですが）。でも、ほんとうに言うまでもないことですが、そうした「人のよさ」ということはいささかも「人のよさを有する人の学問的業績のよさ」を意味しないわけで（いや、もう、書いてて自分でバカバカしかなっちゃうぐらいの自明さで、ほんと申し訳ありませんが）、じっさいのところ彼の「学問的業績」（というものがもしあるとすれば）がいっぱんにどう受取られているか知りませんが（そして、しょうじき興味もない）、もしそうした人のよさから起因する世渡りのうまさから起因するメディア露出の多さゆえに、「テレビに出てる人が言ってることだから、それなりに正当性あんでしょ」という、まさに「衆愚」な受取りがその「学問的業績」についてなされているのだとすれば、どっかで自浄作用というか、安全弁は働かせるべき、でしょうね。

で、江原って、あの「いかにも口先三寸で人をだまして、当の自分はぬくぬくと肥えた生活を送っている」っていう風味がぷんぷんな人ですよね？　何かもうね、そういう人や、そういう人に取りまく人は、何の留保もなく「バーカ」と撫で斬りにしておしまい、でいいって気がします。要するに、「かがみの法則」発動なわけです（あと、梅田さんってのもいい塩梅に「肥溜め感」が漂ってますよねえ。いや、肥溜めそれ自体は、土壌に活力を与えてくれるひじょうによいものなんで、こういう比喩を使ったら肥溜めに失礼なんですが）。

はやし 2009/05/10(Sun)15:23:48 編集

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