はやしのブログ非＝肉体労働者の憂鬱

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posted at 2024/04/27 08:57 by はやし

「頭脳労働者」と言うとちょっとかっこよすぎ、というか、何かしっくりこないので、ここでは便宜的に「非＝肉体労働者」と言っておきますが、一日中PCの画面上あるいは紙面の文字とにらめっこし、論理学の授業の受講者のみなさんからの質問に答えたり（明日テストがあるのです）、自分の言語哲学ゼミの課題をこなしたりで過ごしてると、腰と頭に何とも言えぬ疲労が襲ってきて、なかなかきびしいものがあります。

腰のつらさは横になれば少しは軽減されるのですが、問題は頭脳疲労で、これは横になったからといって緩和されるものではなく、さらにわるいことに、疲れているくせに脳は活動モードに入ったままになってしまっておりすんなり寝入りもできず、さりとて睡眠薬をかっ食らったり酒をあおったりという方途も次の日に響いてしまうのでおいそれとは取れず、対処に困ります。

posted at 2009/05/05 17:15 by はやし Trackback() Comment(4)

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ロジックやりなよ、ロジック（お絵かきのほうのね）。

希更 2009/05/05(Tue)17:35:17 編集

はやしさん、ほんとお久しぶりです。
私の場合、頭の活動が止まらなくなるのは、カイシャなんかで、鬱陶しいことに忙殺された後が一番多いです。
私のこの脳の暴走を止める手段といえば、案外簡単なものでして、３０分程度の軽い運動したり、文庫本を読んだりで、結構簡単に遮断できます。結局、脳の全然違うところを使ったり、体を使ったりで、脳（の情動反応）を少し冷やすわけです。
しかし、はやしさんの活動の中心は、文献を読んだり、研究論文をどうするかをひたすら考えることでしょうから、回転しすぎていて、そう簡単には頭のブレーカーは落ちてくれないでしょう。また、それに雑事が沢山加わると、ほんと嫌になるほど回転するでしょうしね。
実際、はやしさんの場合、脳を冷やすこと＝生産性の低下、に即繋がるわけで、落とすすべを知っていても、落とした時に背負うリスクを考えると落としたくても、落とせないでしょう。
確かに、一日一度、ブログを更新されるのは、適度なクールダウンに繋がっているかもしれず、それはそれでいいことかと思います。
しかし、はやしさんなら、私の十分の一以下の時間で、エントリが書けちゃうでしょうし、そういう意味では、１回の冷却時間があまりにも短すぎるのかもしれませんね。

お体というか、お頭、ご自愛ください。

ぷっつん大吉 2009/05/05(Tue)19:33:51 編集

あれはあれでやりはじめると止まらなくなるのであらたな不眠の原因かと。

はやし 2009/05/06(Wed)18:38:01 編集

脳の活動をクールダウンさせるには「適度な運動」ってのがいいんでしょうが、これがなかなか「言うは易し」のたぐいで、実行に移せたためしがありません。なもんで、けっきょくいまは、脳が暴走しはじめたらそのいきおいに任せることにしています。

ともあれ、労いのことば、ありがとうございました。

はやし 2009/05/06(Wed)18:41:01 編集

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