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さてさて。
Soca Sound System [12 inch Analog] Ghislain Poirier (Ninja Tune, 2009) |
ものすごいいきおいで苦手なタイプの音楽だった。
Two Fingers Two Fingers (Paper Bag, 2009) |
毒食わば皿まで、というわけでもないけど、たぶん苦手なタイプであろう、と思われるこれをつづけて。で、やっぱり、苦手なタイプ、ではあったんだけど、ギスラン・ポワリエに比べればちょっとは耐えられる。というか、バックトラックはけっこうおもしろいので、これでラップ(ってさいきんは言わないんですっけ?)さえ乗っていなければ、と思うことしきり(ラップって聴いてても、「早口だねえ」とか、そういうことしか思わない)。
Fucked Up Friends Tobacco (Anticon, 2008) |
というわけで、上記ツー・フィンガーをわずか3曲でザセツしてしまったので、ブラック・モス・スーパー・レインボーのメンバーがやってるからアンチコンでも安心!な(いや、アンチコンは好きな音盤もけっこう出してるんですが、油断してるとわるい意味でやられることもあるので)、こいつを。つうか、これ、ほとんどブラック・モスまんまじゃないですの。
A Heart Against Your Own The Rational Academy (Someone Good, 2008) |
これはねえ、もう何と言うか、「こんな音、きらいなわけないじゃないか!」という、朴訥なフィーメル・ヴォイス+ものさびしげな曲調+びみょうなシンセ+いなたい感じのギター、てな音。さりとて偏愛するかといったら、「それはどうだろう?」なところが惜しい。
ここでなぜだかコーネリアスのヴィデオ群を観たくなったので、ユーチューブで以下を観る。
これらを観ると、小山田くんってのはほんとうにサーヴィス精神が旺盛だな、と思わされる。いや、たんに飽きっぽいだけ、なのかもしれないけど。
ついでに、こんなのも観ちゃったり。
キリストは馬小屋で生まれた 宮沢正一 (いぬん堂, 2001) |
コーネリアスを聴いたら(観たら)、「日本の歌もの」が聴きたくなったので、これを。あまりこういう言い方はしたくないけど、これはやっぱりしみる。
人中間 宮沢正一 (いぬん堂, 2008) |
上を聴いたらとうぜんこれも聴きたくなるのが人の子というもの。にしても、これはほんとうにすごいアルバムだなあ。
ちょっと「聴きづかれ」を感じたので、ひといき入れて日清カップヌードルのトムヤムクン味(お気に入り。日本では売ってないよね?)を食ったらきゅうげきに眠くなってきたので、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
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