買い本借り本 [本]

こちらも暑くて（夜になっても華氏で80度ごえ）、まとまったものをものす気力がないので、かようなお手軽エントリでお茶をにごします。

The Ultimate Hitchhiker's Guide Douglas Adams (Gramercy, 2005)

この本とつぎの本は、生協のワゴンセールで入手。

で、この本は、ヒッチハイカーズガイドシリーズはじつは1作目しか読んだことがないから、こいつで一気に、と思うも、何となく買わずに済ませておいたのだけど、安くなった値段からさらに値引きとのことだったので、買い。ただ、いつ読むのだろうか？とも。

The Areas of My Expertise John Hodgman (Riverhead Books, 2006)

何だかよく分からない、ヘンな感じの本。むかし、少年少女向けの「全百科【おーるひゃっか】」もので、出所がきわめてアヤシゲな豆知識が羅列してあるのとかがあったけど、あれの大人向けのやつ、といった風合い。

On the Use And Abuse of Foucault for Politics Brent Pickett (Lexington Books, 2005)

ここから2冊は借り本。

さいきん、フーコーの権力論をおさらい、と言うか、ちゃんと考えてみようという気になったので、図書館でふらふらと政治学視点のフーコー論めいたものをチェックしているときに発見したこの本を借り。タイトルから類推されるような、フーコー的タームがいかに濫用されているかのショーケースになっていることを期待して。

Political Physics: Deleuze, Derrida, and the Body Politic John Protevi (Athlone Pr, 2001)

いろんな意味であやしい本。まじめには読まないと思いますが、いちおう。