[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ごくごくあっさりと。
- Kangding Ray, Stabil
- Signal, Robotron
- Pink Floyd, The Piper at the Gates of Dawn
- Syd Barrett, The Madcap Laughs
- Belong, Colorloss Record
- Eluvium, Copia
- Windy and Carl, Consciousness ←いまここ
まず、アマゾンJPで検索をかけてもぜんぜんヒットしないラスタノトンものから今日の聴音はスタート。カンディンレイは、あまりラスタノトンぽくない前半もなかなかよいのだけど、やはり後半の「ならでは」になってからが聴きもの、だと思う。カールステンニコライ、フランクブレットシュナイダー、そしてバイトーンのオラフベンダーという、「ラスタノトン大御所勢」と言ってもいい人たちのシグナルは、けっこうダンサンブルというか、しょうじきおれにはちょっと「うるさいな」と感じられてしまうもので、とちゅうで聴くのを止めてしまった。
そこから、なぜだかシド時代のピンクフロイドに。『夜明けの』は、何度聴いてもいい。で、こいつを聴いたらシドのソロ作を聴かずにはおれまい、ということで、『きちがい帽子』を。これは、ほんとうにどれだけ聴いたか分からない。
シドからビロングの流れは、分かりやすい。にしても、これはいっぱんには「怪盤」とか「迷盤」とか呼ばれてしまいそうなものだけど、聴いていてすなおにきもちよい、と思う。このあと、これと似たテイストのゼラのテープ作(こちらで紹介)に流れこんでもよかったのだけど、前にイェスとのスプリット盤でその音にはじめてふれて「世に言われてるほどわるくないじゃん」と思ったエルヴィウムを聴いたのだけど……いや、やっぱり世での言われようは正しいかもしれん、と思ってしまった。なんつうか、「音の佇まい」がだめすぎる。
つわけで、本物に登場ねがいました。われらがウィンディアンドカールです!(そういやウィンディのソロ作が出たんだよな。聴かなきゃ。にしても、すごいタイトルとジャケである)うーん、やっぱりいい。しみじみいい。
そんな感じで夜はふけてゆく。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
音
雑
虫
技術
『スペクタクルの社会』を読む
ドゥルーズ講義録
電波
趣味の数学
趣味のゲーデル
『プリンキピア・マテマティカ』を読む
自己紹介もどき
ブログペット俳句
芸術一般
言語ヲタ
お客様
GRE CS
留学
Boing Boing
映画
ちょっといい話
かなりダメな話
魂の叫び
哲学と数学
論文
引用
「いい」とも「ダメ」とも言いがたい話
悲喜こもごも
証明論
ポエム
書物への呪詛
言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと
何か無駄なことをしよう
日々
趣味の勉強
夢
ブログの記事
翻訳
勉強
不眠
文房具
ライフハック
育児
thayashi#ucalgary.ca
(#を@に置換してください)
このブログで紹介したことのある本をランダム表示。
このブログで紹介したことのある音をランダム表示。