本棚と机 [留学]

「試験勉強をしていると部屋の片付け（もしくは模様替え）をしたくなる」というのは巷間でよく言われることですが、おれの場合、その最中ではなく試験が終わったときにそういう欲望が発動されるようで、試験が終わった昨日から今日にかけて、本棚と机まわりの片付けをしました。

そういうわけで、おおかたの人にはまったく関心のないことでしょうが、おもに身内に向けての「写真日記」という感じで、その片付いた本棚および机まわりの紹介。

まずは、昨日遂行した本棚の、片付け、というか、いままでいろいろと忙しく、はんちくな状態のまま放置していた本棚（このエントリ最後の写真の状態に、そのときそのときの作業に関連のある資料が雑然と突っ込んである、という感じがながらくつづいていた、のです）に、ちゃんと本を入れました。

各段には、以下のような本たちが配架されています。

一番上のこの段には、おもに固有な意味でのロジック関係、つまり、あまり「〜の哲学」だとか、そういう感じのものではない本が並べられてます。右端の数冊は、宗教哲学のためのペーパーやらカント倫理学についてのペーパーを書くときに参照していたオックスフォード註釈聖書やらロールズ本やらがいまだに並んでいて、ちょっと違和感があるので、ちかぢかどうにかしたいところ。

2段目から、じゃっかん「〜の哲学」風味の本が増えてきます。

最下段は、重さをかせぐために「とりあえず配架した」という感じなので、すこぶるぞんざいです。

『岩波現代短歌辞典』が、「これでもか！」というぐらいの唐突さをかもしだしていますね。

おつぎは机まわり、というか、机のうえ。

以前の状態と比べてもらえると分かると思いますが、今日わざわざ棚をショップコ（という、ホームセンターのようなところ）に買いに行き、机上の構造化を図りました。じっさいの機能性についてはまだ未知数ですが、なかなか快適な感じで、とりあえずは満足しています。