学習者の机（とその周辺） [留学]

そういえば、「こなれてきてから」のこの部屋の様子を紹介してないなあ、なんて思ったので、前回のお部屋紹介の続編をお送りします（いや、そもそも、紹介する必要も必然性もないんですが）。今回はとくに、いちばん滞在時間の多い机まわりを重点的に。

まずは、もうまさに机のうえを、椅子に座った状態で。

これだと、そぉんなに変わってない、という印象を受けるかもしれませんので、ちょっと椅子からはなれて、「引き」で見てみましょう。

うーん、じゃっかんカオスってますねえ。でも、思ったよりきれいでしょ？

おつぎ、机のうえの近影その2。

いま読んでるのがカントなので、積んであるのはほとんどカントがらみの本です。

で、上の写真は机の左端の写真ですが、そこからさらに左のほうに目を向けると。

やはり本です。でも、この写真だと、それほど凄惨な様子が伝わらず、ほっとしてます。

でも、それでは物足りないあなたのために、つぎの写真を。

椅子に座ったまま、そのすぐ真横を撮った写真です。「椅子に座ったまま」でこの絵面が撮れるということは、この本の山の高さはそれなり、ということですね。ここから、さらに右のほうに移動し、ちょっと引きで撮ってみましょう。

ちょっとぼけちゃいましたが、引っ越してきた当初は何の問題もなく見えていた床が、いまはもう本に浸食されてしまい、ほとんど見えてません。もちろん、この写真の右に見えている小机のうえも、無傷では済まされません。

でも、まあ、これにくらべれば、何てことはないですね（ちなみに、画面下方やや左に見える、カラヴァッジオ画のメドゥーサが表紙の本は、斜塔堂さんに譲ってもらったもの）。

というわけで、いまはまだ学期始めということもあり、それほど本を借り込んでもいないので、それなりにきれいなお部屋が見せられて、よかったです（何だこの小学生の作文の〆のような終わり方は）。