気になる本 [本]

書いとかんと忘れてしまうので。

• Robert MacOnie, The Works of Karlheinz Stockhausen , Marion Boyars
  シュトックハウゼンの楽曲を仔細に紹介。刊行年が1981だから、あまり最近のものにはふれられていないけど、とりあえず必要十分な範囲はカヴァーできているのでいいのではないかと。もう少し安ければ「買い」ですね。
  
  
• Karl H. Wörner, Stockhausen , Univ. of California
  こちらは、シュトックハウゼンじしんのコメントや書きものを集めたもの。
  
  
• David Cope, New Direcitions in Music , Waveland
  これは、どう考えても「買い」ですねえ。詳しい内容については、「なかみ検索」とかその手ので目次を見てもらえばいいんですが、一言で言えば、各ページに図版が満載の現代音楽通論。ただ、「通論」と言ってもそれほど無味乾燥で堅苦しいものではなく、じつに楽しそうな本です。
  
  
• Joseph Machlis, Introduction to Contemporary Music , Norton
  こちらは、上掲のCope本と比べると、Early Modernなところを扱っていますが、内容はけっこう質実剛健な感じでよさそうです。