儚げ系ニカ一押し作 [音]

Poni RepublicというネットレーベルからリリースされているnuuroのIn Transit っつーEPが、すげえよいです（Poni Republicのページから、フリーでダウンロードできます）。

音は、と言うと、初期MorrつうかCity Centre Officeつうか、具体名を挙げればGlobal GoonやらSolventやらの、聴いている遠い世界に連れ去られそうな、ふしぎに胸がしめつけられるような、そんな音。去年Soundsisterというレーベルからでたフルレングス作では、「ちょっと暗めなPostal Service」（まあ、そもそもPostal Serviceからして明るくないんだけど）とでも言った感じで、「儚げ」要素ではこのEPには劣るけど、でもやはりよい作品です。

バイオを見ると、このNuuroをやってるアレックスつう人は、まだ16歳とのことで、これからも期待できますな。