[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日挙げたLaTeXに関する「分からん!」という点のうち、いくつかは自己解決できたので、忘れないようにメモ。
まず、AMS-LaTeXを使ってると、日本語の行間が詰まり過ぎているので云々、という点は、いまだ完全解決、というには至らないけど(やはり、行間の空き方に、原因不明のゆれがあるように思う)、こちらの側で慣れてきた。これは、文章量が少ないと「空き」のまばらさが気になるけど、ある程度の量になってくると感覚的に均される、ということでもあろうか。
つぎに、「索引を入れ子状に……」だけど、これは完全解決。つうか、『LaTeX2e美文書作成入門』にばっちり載ってました。でも、いくつかポイントだけでも記しておく。
いま、2ページに「命題論理」、4ページに「一階論理」という言葉が載っている文書を考える。そのとき、つぎのような索引を作成したいとする。
論理
一階-- 4
命題-- 2
これを実現するためには、2ページの「命題論理」、4ページの「一階論理」に、それぞれつぎのような記述をすればいい。
index{ろんり@論理!めいだい@命題--}
index{ろんり@論理!いっかい@一階--}
つまり、index{t1!t2}という形式にすれば、項t1の下位に項t2を位置づけることができる。ちなみに、AMS-LaTeXを使っている場合、usepackage{makeidx}宣言は不要である(宣言してしまうと、定義の上書きを確認するアラートが出てしまい、うっとうしい)。
あと、解決すべきは、書体の変更で気に入らない点があることと、部章立ての形式が、一部AMSの形式を引っぱってしまい英語表記になってしまうこと、だな。これは、やっぱりclsをいじらなければならないかもしれぬ……。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
音
雑
虫
技術
『スペクタクルの社会』を読む
ドゥルーズ講義録
電波
趣味の数学
趣味のゲーデル
『プリンキピア・マテマティカ』を読む
自己紹介もどき
ブログペット俳句
芸術一般
言語ヲタ
お客様
GRE CS
留学
Boing Boing
映画
ちょっといい話
かなりダメな話
魂の叫び
哲学と数学
論文
引用
「いい」とも「ダメ」とも言いがたい話
悲喜こもごも
証明論
ポエム
書物への呪詛
言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと
何か無駄なことをしよう
日々
趣味の勉強
夢
ブログの記事
翻訳
勉強
不眠
文房具
ライフハック
育児
thayashi#ucalgary.ca
(#を@に置換してください)
このブログで紹介したことのある本をランダム表示。
このブログで紹介したことのある音をランダム表示。