これは、たしかに、ひどい。 [かなりダメな話]

先日ネットをうろいついていたら、ゲーデルの不完全性定理についてまたしてもトンデモないことを言っている人を発見した。ここは、かがみさんの至言

とんでもの人に一生懸命「それは違いますよ」と説明する良心的な人もたくさんいる訳ですが、これははっきり言いまして時間の無駄です！！（かがみさんのとこの「とんでもの諸相」より）

に従って「ああ、またか」とスルーしておくのが「大人の対応」なのかもしれないが、立場上（？）やはり何か言っておかねばなるまいと思うので、一言しておく。なお、上記記事のゲーデルの不完全性定理をめぐる部分は、あくまで「人の言ってることに反対するための便法」であって、素でそういうことを言っているわけではない可能性もないではないが、ここでは「素で言っている」ことを大前提として話を進める。

註の執筆に一時間 [かなりダメな話]

註をひとつ書くのに、調べものやら何やら込みで一時間ほどかけてしまった。「読まない人もいるであろう註と言えども大事にします！」と言うと「何事にも手を抜かない」という感じがして感心なようにも思えるが、他に精力を傾注するべきことが多い書きもののなかの註ひとつにそんなに時間をかけるというのはたんなるモノマニアという気もする。

矮小な、あまりに矮小な [かなりダメな話]

だいぶ前から、日本に流通する言説には、それがネットのものであれ、テレビのものであれ、はたまた紙媒体のものであれ、あまりふれないようにしている。というのも、そこで繰り広げられているあれやこれやは、じっさいにはどうしようもない矮小でちんけなことを、さもおおごとめかして語っているようにしかおれには映じないし、そして、そういうどうしようもない矮小な、ちんけなことを、さもおおごとめかして語ることのばからしさには耐えられないから。

書こうと思ったことはその場ですぐ書いたほうがいいな。 [かなりダメな話]

きのう、「これはブログに書こう」と思ったことがいくつかあるのだけど、その日はすでにふたつもエントリを上げていたことでもあるし、それらを書くのはまた後日にしようと思い、そして、寝て起きたら、なんと驚くべきことに何を書こうと思っていたのか、すっかり忘れてしまった。

いずれにせよ、それら書こうと思っていたことどもはまったくもって大したものでなかったであろうので、実際的な意味での損害はゼロなのだけど、そういうのは、何かやっぱりもったいない。

古本屋がまちがえて注文したのとちがう本を送ってきやがった。 [かなりダメな話]

返品やら何やら、ひじょうにめんどくさい。

Microsoft sucks. [かなりダメな話]

マイクロソフト社の製品をかりそめにインストールしたら、勝手にフォントが入れ替えられたり、あまつさえその影響でウェブブラウザの表示がおかしくなったり、さんざんです。ただちにあっさりさっくりアンインストールしましたが、ブラウザの表示崩れは一部残存していて、ほんと、いやになる。

腰の痛みが凪いできたと思ったら [かなりダメな話]

今度は右腕の付け根がみょうに痛くなってきた。腰の痛みをかばうために、何かむりをしていたのだろうか。

腰がなかなかよくなりません。 [かなりダメな話]

よくなりかけては動き、よくなりかけては動きを繰り返しているので、腰がなかなか本調子にならず、困っています。

歯が砕けた [かなりダメな話]

朝起きると、口のなかになんか違和感があり、舌でまさぐってみると異物が感知された。その時点でもう、こりゃああれだな、とは思えど、念のためにその異物を口外に出してみると、砕けた歯の破片が、ふたつ。どうもおれは、寝ているときに歯を食いしばるくせがあるらしく、昔からこういうことはよくあるのだけど、外国にいるとそうなったあとの対処が億劫でいけない（ちなみに、アメリカというと、歯の治療費が高い、というイメージがあるが、おれは歯の治療も含めて保険の対象になっているので、そういう金銭的な意味での気後れは、あまりない）。

腰が痛かったあおりで（というか、いまでもまだ痛いんですが） [かなりダメな話]

作業がぜんぜん進んでおらず、かなり追い込まれている状態です。