買った本。 [本]

ブクオフに放出されていた、微妙な風味の書籍群。

• Programming Web Services With XML-RPC (S. St.Laurent et al., O'Reilly)
  最近、というか昔から、技術情報には冥いんで細かなことはよく分からないけど、今でもXML-RPCは使われてたりするのかな？　もうSOAPに完全吸収か。でも、あんま大げさなことをやろうというのではなければ、XML-RPCのほうが手軽だし、意外と今でも使われてるのではないか。つか、この本持ってたような気がしてきた。
  
  
• UNIX™ Shell Programming (L. J. Arthur, Wiley)
  これはけっこう古い本。表紙からしてもう、かなり古い感じがぷんぷんしている。でも、シェルプログラミングなんて、そんなに情報の新旧なんて関係ないだろうから、たぶん問題なし。
  
  
• The Annotated C++ Reference Manual (B. Stroustrup et al., Addison Wesley)
  ええ、おれはこういうRefMan読むの、好きですよ。つうか、この路線で言うと、これが激しく面白そうなんで、読もう読もう、と思うだけは思っている。
  
  
• Object-Oriented Software Engineering (I. Jacobson, Addison Wesley)
  Three Amigosの一人、ヤコブソンが著者に名を連ねるオブジェクト指向もの。ユースケースがある程度かっちり記述されたのって、この本が最初だっけ？
  
  
• The Dictionary of World Myth (P. Bently Ed., Checkmark Books)
  こういう本は、楽しいよね。
  
  
• Neural Network Time Series Forecasting of Financial Markets (E. M. Azoff, Wiley)
  出た！　ニューラルネットによる金融市場予測！　このワイリーのファイナンスシリーズには他にも『遺伝アルゴリズムと投資戦略』やら『フラクタル市場分析』やら「うーむうーむ」と唸ってしまうタイトルあり。実際問題、この手のはどうなんですか？