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ほい。
- G. Le Blang, L'esprit des sciences humaines , Vrin
人文諸科学の精神。知りたいものです。
- N. Stehr et al. (Ed.), Knowledge , Routledge
「哲学の重要概念」叢書の一つ。全五巻でお値段約十四万という大物。各巻は、知識基礎論、知識社会論、知識経済学と知識組織論、知識政治学、知識社会学と科学社会学、となっております。三巻、四巻あたりが気になる。
- J. O. Young et al. (Ed.), Aesthetics , ROutledge
同じく「哲学の重要概念」叢書の一つ。こちらは巻数が「知識」編より一巻少ないだけあって、やや安い(それでも十二万だけど)。各巻の内容は、歴史、理論、各論と課題、芸術分野別論説、という感じ。三巻に入っている「藝術の存在論」だけは、どこかで目を通しておきたい。
- M. Carter, Minds and Computers , Edinburgh Univ.
人工知能の哲学。というか、人工知能の研究それ自体、哲学がかったものではある。たぶん、読まない(が、気にはなる)。
- M. Garcia-carpintero, Two-Dimensinal Semantics , Oxford
二次元意味論ってのは、チャルマーズのサーヴェイとかも読んだけど、いまいちよく分からない。ので、まとめてそれがらみの論文を読んでみたい気もする。
- H. Hudson, The Metaphysics of Hyperspace , Oxford
ここで言われている「ハイパースペース」って、あのハイパースペースか? そう言えば、「超ひも理論の哲学」とか、そういうのってまだないね。
- N. Rescher, Epistemetircs , Cambridge
こりゃ、どう考えても気になるでしょ。計量認識論ですよ、計量認識論。でも、こういう方向こそがあらまほしき姿、だな。
- B. Rundle, Why There Is Something Rather Than Nothing , Oxford
ハイデガーか……と思いきや、目次を見る限り、ハイデガーに関する言及は一箇所もなし。分析系存在論でした。けっこう、好きなジャンルです。
- D. E. Cooper, A Philosophy of Gardens , Oxford
庭/庭園ってのはね、かなり気になりますよ。これとかも、何度買いそうになったことか。それはそうと、タイトルのPhilosophyについている冠詞が"a"なのが、微妙に気になる。
- S. Awodey, Category Theory , Oxford
Oxford Logic Guidesの一冊として、カテゴリ論が登場。ただ、値段も値段だし、様子見、すかね。
- G. Priest, In Contradiction , Oxford
Dialetheismもの。で、Dialetheismってのは、簡単に言うと、ある命題Aとその否定not Aの両方が真であることもある、ということを認める立場。あえて日本語にすると「二真理主義」という感じか? 気にはなるけど、この本よりも先に読んでおくべきものがあるので、今回はパス、かな。
- C. Hughes, Kripke , Oxford
何かここ数年、クリプキについてのモノグラフが多いような気がする。
- M. Losonsky, Linguistic Turns in Modern Philosophy , Cambridge
ロックからウィトゲンシュタインに至る道。他に扱われている人は、ライプニッツ、ミル、フレーゲ、ラッセル、オースティン、クワイン、デイヴィドソンという感じなんだけど、そこに混じってデリダの名が……見なかったことにしよう。
- J. Glover, Choosing Children , Oxford
「遺伝子的介入の倫理的ディレンマ」について。おれは基本的に、「遺伝子的介入」は問題ない、と思うし、もっと前のめりに言っちゃえば、やれやれ!とすら思う。
- L. R. Tancredi, Hardwired Behavior , Cambridge
道徳観念などもハード的に脳内に組み込まれている……。これはちょっと読んでみたいな。
- T. Horgan et al. (Ed.), Metaethics After Moore , Oxford
After Mooreっつうか、おれはまずムーアを読め、という感じですな。
- T. R. Machan, Libertarianism Defended , Ashgate
何となく、リバタリアニズムは擁護したい。まあ当然、市場万歳、ってことでもないんだけど。
- A. Beaulieu, Gilles Deleuze , PUF
ま、いちお。
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