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ロジック関係がけっこうたくさん。
G. Schubring, Conflicts Between Generalization, Rigor and Intuition, Springer
「17世紀から19世紀にかけてのフランスおよびドイツにおける解析の発展に通底する数概念」という副題を持つ解析史? とにかく、『一般化と厳密さと直観の間の衝突』というタイトルがイマジネイティヴ。
John P. Burgess, Fixing Frege, Princeton
「やっと出たか」という感じの、バージェスによるフレーゲ論『フレーゲを修理する』。ハードカヴァーの割りに安い。
L. Crosilla et P. Schuster (Ed.), From Sets And Types to Topology And Analysis, Oxford
構成主義もの? まあ、多分買わないとは思うけど、ちら見はしてみたい。
D. M. Gabbay et F. Guenthner (Ed.), Handbook of Philosophical Logic, Vol. 13, Springer
ああ、おれこのシリーズ、何巻まで持ってたんだっけ……。しかも、途中1巻抜けてる気がするし……。で、全部で18巻、でしたっけ? 出来ればコンプリートしたいけど、金が……。
Yiannis Moschovakis, Notes on Set Theory, 2nd Ed., Springer
この本、第1版持ってるけど、オススメです。あんま小うるさいこと抜きに、オモロイとこまで一っ飛びしてくれる。で、厳密性を追及したい人はこの集合論のバイブルでも参照すればよろしい。それはともかく、版が進んでページ数が減るのって、珍しくないですか?(1版は292ページ、2版は287ページ)
Nathan Salmon, Metaphysics, Mathematics, And Meaning, Oxford
何か、こういう「益体もない」本のページを、ゆっくりと繰りたいもんですよねえ……。
Michael L. Scott, Programming Language Pragmatics, 2nd Ed., Morgan Kaufmann
これは今のおれにとって、関係なくはない本だなあ。でも、出版は10月の半ばか……。間に合わないな。第1版と比べて50ページ増ってことはsubstatialな増補だろうから、今わざわざ第1版を買う気にもなれないし。ま、この間買ったこれをがしがし読んどけ、ってことですね。
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