岩波講座哲学を何冊か買った。 [本]

買ったのは、以下。

岩波講座 哲学〈1〉いま“哲学する”ことへ (岩波書店, 2008)

岩波講座 哲学〈2〉形而上学の現在 (岩波書店, 2008)

岩波講座哲学〈7〉芸術／創造性の哲学 (岩波書店, 2008)

岩波講座 哲学〈14〉哲学史の哲学 (岩波書店, 2009)

ほんとうは、棚に出ているもの（≒刊行されているもの）をぜんぶ「大人買い」してもよかったのだけど、けっこうな量になるし、それに、他にも買うものがあったので、以上の4冊にとどめておいた。第1巻の「いま〈哲学〉することへ」は、しょうじき「それほどおもしろくなさそうだなあ」と思ったのだけど、最初の巻でもあるし、そして、「同業者の卵」として感ずるところもあるかもしれないと、買っておいた。興味がある度合いとしては、「形而上学の現在」＞「芸術／創造性の哲学」＞「哲学史の哲学」＞「いま〈哲学〉することへ」といったところだろうか（「哲学史の哲学」は、アマゾンのレヴューによるとたいそうひどいようだが、そうした「ひどさ」を目の当たりにするというのも、一興）。