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アマゾン・カナダでの初買い本は、ツイッタ経由で気になった本にしてみました。


 Belle Hortense
Jacques Roubaud
(Editions du Seuil, 1990)
 A Fraction of the Whole
Steve Toltz
(Spiegel & Grau, 2008)

これら2冊は、円城塔さんツイッタで紹介していたご自身のインタヴュで挙げていた。両方ともまだぜんぜん読んでないけど、ぱらぱらめくったLa Belle Hortenseに"si et seulement si"だの"tous les mondes possibles"だのという記述を見いだし、「いかにもだなあ」と思った。

La Belle Hortenseは『麗しのオルタンス』として、A Fraction of the Wholeは『ぼくを創るすべての要素のほんの一部』として翻訳あり。


 Meaning and the English Verb (3rd Edition)
Geoffrey Leech
(Pearson ESL, 2004)

これは、ツイッタ上でoptical_frogさんが言及していた。進行形と完了系の用法というのは、感覚的にしか分かっていないので、これでしっかり勉強します。

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コメント
ほほう、そんなものが、ものが。そういえば、ウリポの一つに漫画工房があって、いくつか翻訳も出てるって聞いたな。
円城塔さんは、『Self-Reference ENGINE』がドゥルーズやらルソーやらトゥルニエやらを色濃く意識して書かれたらしいとの評判を聞き、一度読んでみようかなと思ってはいるんですが…。つい、ダニロ・キシュ『砂時計』とかに向かってしまった。
ttt 2009/07/10(Fri)22:30:24 編集
円城さんの Self-Reference ENGINE は、日本に帰ったらまず買って読もうと思っている1冊です。
はやし 2009/07/10(Fri)22:43:30 編集
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