あると便利そうだなとつねづね思いつつそれが何と呼ばれているものなのか分からなかったあれ [文房具]

映画などでたまに、レビがトーラーを読むときにポインターのようなものをつかっているのを見かけることがあり、そのたびに「これってあるとちょっと便利そうだな」と思っていたのですが（ぼくは本などを読むとき、指で文字をなぞる癖があり、そして、このポインターがあれば、「指」をそれまで読んだところにおいたまま何か他のことができて、その何か他のことから戻ってきたときに「あれ、どこまで読んでたんだっけ」となることがなくなりそうなので）、いかんせんそれが何と呼ばれるものなのか分からない。べつに、ペンでも箸でも何でだって代用が効きそうなので、レビがトーラーを読むときにつかうそれにこだわることもないのですが、どうせだったらレビがトーラーを読むときにつかうそれがいい。というわけで、調べてみました。

レビがトーラーを読むときにつかうあれは、"yad" と呼ばれるそうで、バル・ミツバーやバト・ミツバーの記念に贈ったりすることも多いらしく、ゆえに、入手もそれほどむずかしくないようです（じじつ、日本のアマゾンからですら入手可能）。ただ、問題は、これをトーラー以外のものを読むときにつかって罰当たりにならないか、ということですね。

ボールペンの色 [文房具]

べつにそれほど文房具にこだわりがあるわけではないのですが、ボールペンの色は読みやすさに影響が出るので、それなりに選り好みしています。いまのところ、青のボールペンではパイロットの G2 が、赤のボールペンでは三菱ユニボール・シグノがお気に入りです。（三菱ユニボール・シグノは青もわるくはないのだけど、ちょっと色が薄すぎる。ぼくには、パイロット G2 ぐらいの、ぱっと見ほとんど黒ぐらいな感じがちょうどよい）