アナリティカル・マルクシズムの哲学的基礎 [本]

リサーチプロジェクトの準備の合間に、ProQuestという学術データベースで色んな検索をかけて息抜きしていたら、Science & Society というマルクス系学術誌の94年春号に「アナリティカル・マルクシズムの哲学的基礎」というおもろそうなものが載っているのを発見。

できれば、リンクを張って、時間がなくてじっくり読めないおれのかわりに誰か読んで、そしてレジュメでも切って欲しいところなんだけど、どうもサブスクライブしていないと読めないしろものっぽい。

ぱぱぱっといい加減にスキミングした限りは、コーエンやエルスターといったアナマルの人たちの言説を、デイヴィドソン、ダメット、そしてウィトゲンシュタインといった、いわゆる「分析系」の人たち（ウィトゲンシュタインははたして「分析系」か、というもっともな疑問は棚上げ）の言説と切り結び、あーだこーだ、という感じ（何の説明にもなってないな）。

ぜひとも読んでみたい、という人は、おれにメールをくれれば、何とかなる範囲で何とかしますので、ご一報を。