Ecrits pour l'Anti-Oedipe par Felix Guattari [本]

うおー、すげえ読みてえ！　何か、居ても立ってもいられないぞ。おれ、そんなにガタリ好きだったですか？

でも、ほんと実際、常々『アンチ・オイディプス』におけるガタリの重要性ってことには想いを致してたんで、純粋にガタリが書いた部分のみが読める、ってのはけっこうでかい。最終的にはやっぱりドゥルーズが全体をコーディネイト、みたいな感じだったらしいしね。

で、この本は本家『アンチ・オイディプス』に採用された部分のみならず、そのための草稿群が収められているから、ドゥルーズの手が入っていない生のガタリ版『アンチ・オイディプス』って趣だな。そうすると、この本から逆照射されて、本家『アンチ・オイディプス』におけるドゥルーズの役割ってのもクリアになってくるとも思うし。

つーわけで、今日時間があれば買ってこようかな、と思うとる次第です。

続報を持して待て！