建築本、とか [本]

　

Architectural Body（翻訳） Shusaku Arakawa/Madeline Gins (Univ of Alabama Pr (T), 2002)

豊崎由美さんの記事を読んで（色んな意味で）心動かされたので、ここはいっちょ御本尊の書きものを読むしかあるめえと、借りた。

Delirious New York: A Retroactive Manifesto for Manhattan Rem Koolhaas (Monacelli, 1997)

Twitter でのつぶやきに使嗾され（さいきん、そういうの多いな……）。おれはちくま学芸文庫版しか読んだことなかったけど、原版はかなりでかめの判型、なのね。これぐらいちがうと、読書感もそうとうちがってきそう。

A Theory of Cloud: Toward a History of Painting（翻訳） Hubert Damisch (Stanford Univ Pr, 2002)

上記荒川修作本の近くに『スカイライン』が配架されており、そういえばダミッシュの『雲の理論』をずいぶん前から読みたく思っていたんだっけと思いだし、借りた。ほんとうは、仏語原版があればそちらを借りたかったのだけど、ざんねんながら収蔵なし。