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TTRPGのマップを、ラップトップからプロジェクタに送って、それをテーブルに投影! これだと、可視領域を定めるために、いちいちボール紙切ったようなのでマップを隠したりしなくても、PCの操作で一発、です。
こちらでその実践方法が見られます。
今年は8月の27、28と開催されるみたいです。東京ディズニーランドもやったことありますよね、これ?(つか、今でもやってる?)
それより何より、26日に「前夜祭」と称してライヴが行われるらしいんですが、それが、元BauhausのDavid Jとのこと。
うーん、合ってる。
2段構え認証でもネット銀行詐欺は防げない
暗号学・コンピュータセキュリティの大家ブルース・シュナイアーの記事によると、そういうことらしいです。
ネット銀行の認証システムって詳しく知らないんですけど、軽く調べてみると、1)固定の暗証番号、2)契約時に渡された乱数表からその都度指定される何桁かの番号、という2つの組み合わせで認証しているみたいなんですね。だから、毎回同じ番号である1が漏れても、アクセスするたびに違った番号を要求される2を組み合わせることによって、セキュア度合いが上がる、と。
でも、シュナイアーによれば、こんな策は全然意味がない、なぜならネット銀行攻撃者が採る攻撃方法への防御には全然なってないから、ということらしいです。
で、そういうネット銀行攻撃者が採る方法ってのは、1)フィッシング、2)トロージャン、の2つで……ってことなんですが、詳しくはBoing Boingの元記事、あるいはシュナイアーの記事をお読みください。
水をかけると膨らむ非常用シェルター
ロンドンのロイヤルカレッジの学生が発明したみたいです。
写真とか何にもないんで、実際どういうものか、というのがよく分からんのですが、大略次のようなもんらしいです。
ロンドンの2人のエンジニアが「カバンに入る建物」というアイディアを思いついた。それは、セメントが染込ませてある繊維で出来ている。その「建物」を建てるためには、バッグに水を入れ、空気に曝して膨張させればいい。12時間後にはシェルターが出来上がり、というわけ。
え、12時間後?
あ、いいなあ、これ。12ドル、だそうです。
楽なんですかね、これ? 「滑らないのでスポーツ向き」ってことらしいですけど……ケイテオプチカの製品です。 |
疫病のおかげでエイズへの抗体?
Natureの記事によれば、中世ヨーロッパに疫病が席巻したおかげで、他の地域に比べて有意にエイズへの抗体を持つ個体が多い、とのこと。何でも、疫病に見舞われた副作用として、ヨーロッパ人の10%がCCR5という蛋白を血球の表面に持ち、その蛋白がHIVウィルスが血球内に入り免疫系を撹乱することを防いでいる、とか。
リミックスのルール
オライリー主催で、今月の14日から17日にかけて開催されている「未来技術カンファレンス(ETECH)」のレポ第1弾。
で、「リミックスのルール」というのは、オープニングの基調講演でRael Dornfestが話したお題で、狭い意味での「リミックス」というに限らず、広く技術というものが「どうすれば、ハッキングやリミックス、そして再利用しやすいものに出来るか」ということをしゃべったみたいです。
で、今日は2004年1月から2005年3月にかけての、ポスト数の統計について。
Technoratiのトラッキングによると、1日に平均して50万ポスト、1秒当たり5.8ポストあり、上のグラフを見てもらえれば分かるように、大統領選やらのビッグイヴェントがあると、ドンとポスト数が跳ね上がる、という感じになっております。で、全体としては増加傾向、と。
うーん、これだけじゃ、「そんなん、わざわざ統計とんなくったって分かるよ!」ってなことだな……。
新規事業戦略としてのウェブサーヴィス
ETECHレポ第2弾。FlickrのStewart Butterfieldによる講演について。
じっくり読んであれこれ書きたいけど、ちょっとパス。すんません。
ScienceMatters@BerkeleyにDavidが、「染色体に巻きついたリング」、「自然を模倣するナノサイエンス」なんかについて書いてる、とのことです。 |
Danny HillisとApplied Minds
ETECHレポ第3弾。Walt Disney Imagineeringを辞め、Applied Mindsという何をやってるのかイマイチ分かりづらい会社を設立したDanny Hillisの講演。「テクノロジーをリミックスする」ということについてしゃべったみたいです。
ヴァーティカル・サーチとA9
ETECHレポ第4弾。アマゾンのJeff Bezosによる講演。
コリーの講演メモを見る限り、「ヴァーティカル・サーチ」ってのは、検索語とその類義語をがーっと検索という感じで、「A9」ってのはそのヴィジュアルメタファーだ、って言うんだけど……よく分からん。でもおもろそうだし、これでまた何かやらかしてくれるのか、という期待もあったりなんかして。
Beatallica is baaaack!
メタリカのラーズ・ウルリッヒの尽力により、今週中にはbeatallica.orgが復活(今現在は404です)、新曲も公開、という運びになったようです。
いやあ、見直したぜ、ラーズの兄貴!
Erik Davisという人が書いた、ツェッペリンについての本。左の写真からも分かるように、IVを出した時期にメンバーがいかれてた魔術と神秘主義について、"fun, informative, and damned funny"に書かれているようです。で、この本もその1つである"33 1/3"というシリーズ、他にもビーチボーイズの『ペットサウンズ』や、な、何とマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『ラヴレス』のもも出しているとかで、すげー要チェックです! |
フォン-ノイマン・ユニヴァース
ETECHレポ第5弾。物理学者フリーマン・ダイソン(『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の読者にはお馴染み、だよね?)の子息であるジョージ・ダイソンの講演。「フォン-ノイマン・ユニヴァース」と題して、コンピュータ黎明期のことをしゃべってるみたいです。
この講演についてコリーが取ったノートってのが、けっこうちゃんとしていて、そのことからもおもろい講演だったんだろう、ということが伺われます。あとで読も。
ジュディス・スコットという、ダウン症の「彫刻家」が死去したようです。詳しい死亡年月日は不明。
彼女は、いわゆる「アウトサイダーアーティスト」で、本人としては「作品」を創っている、という意識はあまりなかったようです。その「作品」のいくつかがここで見られます。
ちなみに、リンク先に文章を寄せているJohn M. MacGregorという人はアウトサイダーアート研究の第一人者で、その著"The Discovery of the Art of the Insane"は斯界の研究者のマストアイテムですが絶版……で、ユースド価格21,702円ってどういうことだよ!
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