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最近、あまり音楽を聴いていない。精確に言うと、ぜんぜん聴いていないということはなく、ヒット曲(それも、やや古めのやつ)をおもに流す地元のラジオ局はよく流していて、そういう意味では音楽を耳にしてはいるのだけど、それにしたって、そこから流れる音楽にじっくりと向かいあうという聴き方ではなく、何かをしている背景で何となく流れているものが耳に入ってくるというまさにBGM的な接し方なので、「ぜんぜん」でなくてもほとんど聴いていないといってよい。ゆいいつの例外は、おもに日本では「AOR」として流通していた音楽を、中田利樹さん編纂のディスク・ガイドをたよりに、ぽつぽつと聴いている。「AOR」とかつては呼びならわされた音楽はこれまで主体的(あるいは集中的)には聴いてこなかったのだけど、聴いてみると、「曲の全体像はポップなのだけど、そのポップさのなかにひねりが効かせられており、そして、音の細部にも気が配られている」という点で「シカゴ音響系」と(一部で)呼びならわされた人たち(の一部)に通底するものがあり、とても耳なじみがいい。
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語学、学びはじめのころ
[本]
哲学・思想に材をとった語学読本について書きながら、自分が語学を学びはじめたときに読んでいたあれやこれやの本を思い出していた。以下、そういう本をめぐっての、問わず語り。
現代思想フランス語読本
[本]
哲学ドイツ語読本のエントリを書きながら、そのような哲学・思想に的をしぼった語学読本のフランス語版がかつて白水社から『フランス現代思想を読む』というのが出ていたことを思い出した。
「フランス現代思想」と言えば「定番」であるフーコー、ドゥルーズ、デリダから、果てはゴダールまでが収められており、なかなかすっ飛ばしたできなので、気になる向きはぜひ。
フランス現代思想を読む 渡辺 諒 (白水社, 1999) |
「フランス現代思想」と言えば「定番」であるフーコー、ドゥルーズ、デリダから、果てはゴダールまでが収められており、なかなかすっ飛ばしたできなので、気になる向きはぜひ。
先日、図書館を散歩していたら次のような本を見つけた。
カント、ヘーゲル、そして新しめのところではハバーマスといった哲学者たちの代表作からの抜粋が、読解にさいして躓きどころになるような、あるいは解釈にさいして勘どころとなるような箇所についての註釈とともに収められている。文法にかんする解説はほぼなきに等しいので、初級文法を修了し語彙もそれなりに蓄えているといった中級者向けか。ともあれ、将来ドイツ語圏の哲学をやりたいと思っている若い人や、あるいは昔ドイツ語を履修した哲学に興味のあるあまり若くない人は手に取ってみて損はないと思う。
Modern German Thought from Kant to Habermas: An Annotated German-Language Reader Henk de Berg and Duncan Large (eds.) (Camden House, 2012) |
このブログのカウンター100万を狙う気まんまんだったのですが、研究会での報告準備に忙殺されているうちにいつのまにやら100万を達成していました。ともあれ、スクリーンショットを送っていただいた100万人目の訪問者の方、ありがとうございます&おめでとうございます!
夏が終わり秋がこれからやってくるような感じがする。
ブログのカウンターなんてものを気にするなんてきわめて時代遅れな挙措であり、じじつ、ぼくじしんもふだんあまりカウンターを見もしないんですが、いまふと見てみるとあと500閲覧足らずでカウンターが100万の大台に乗るようです。
そこで、「カウンターを気にする」なんて時代遅れな挙措をしたついでに、カウンター100万をみごと踏んだ人に「キリ番ゲット」賞としてなにか差し上げたいと思います。つきましては、100万を獲得した方はそのスクリーンショットをぼくのメールアドレス(左カラムの下のほうに書いてあります)に送ってください。
(と、こう書きはしましたが、おそらく、100万を踏んだはいいけど「メールなんて送りたくないよ」となるか、あるいはそもそも100万を踏んだことに気がつかないで通り過ぎ去られるか、最悪の場合、ぼくじしんが100万を踏んでしまうか、そのいずれかではないかと思っていたり)
そこで、「カウンターを気にする」なんて時代遅れな挙措をしたついでに、カウンター100万をみごと踏んだ人に「キリ番ゲット」賞としてなにか差し上げたいと思います。つきましては、100万を獲得した方はそのスクリーンショットをぼくのメールアドレス(左カラムの下のほうに書いてあります)に送ってください。
(と、こう書きはしましたが、おそらく、100万を踏んだはいいけど「メールなんて送りたくないよ」となるか、あるいはそもそも100万を踏んだことに気がつかないで通り過ぎ去られるか、最悪の場合、ぼくじしんが100万を踏んでしまうか、そのいずれかではないかと思っていたり)
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