Amazon で「数学30講」を検索したら [ちょっといい話]

こんなのが引っかかったんですが、なぜ。

今年の目標 [雑]

本に書きこみができるようになること。

べつに、「本がもったいなくって書きこめない」というわけではなく（本を重ねて踏み台にしたり椅子にしたりしちゃうぐらいだから、「本がもったいない」なんて思うわけない）、「書きこむと、その書きこみに読解が引っぱられる」、あるいは「『なんでおれこんな書きこみしたんだろう？』と過去の自分の心中の詮索に時間を取られる」という事態がこわい、んですね。だから、書きこみをしながら読みたい本はいったん電子化してから読んでるんですが、この電子化というのがなかなかめんどくさい。しかるに、そうしためんどくささをいくばくなりとも軽減するため、本にじかに書きこみできるようになりたいわけです。

あと目標と言えば、まあ言わずもがなですが、博論の完成、ですね。がんばります。

そういえば [かなりダメな話]

旅先に Category Theory for the Sciences も Basic Category Theory も Practical Foundations of Mathematics も持って行ったのですがけっきょく Category Theory for the Sciences しかまともに読みませんでした。

まあ、旅先で本を数十冊単位で購入してしまいそれらの消化に忙しかったという事情もあるんですが、それはそれでまた「かなりダメな話」ですね。

近所で会う人がみな「ちょっとした時候の挨拶」といった気軽さで論文の進捗を訊ねてくるのでつらい。 [かなりダメな話]

つらい。

大好き、とまでは言えないけど、それなりに好きな言葉 [引用]

「ここがロドスだ。ここで跳べ」。

いましめ [雑]

傾向によって人びとのよろこびやくるしみを語るのはよそう。

よろこびやくるしみというのは、それぞれに絶対的に固有なものであるから。

急進的いま／ここ主義 [電波]

ふと思いついたのでメモっておく。

大きらいな言葉 [魂の叫び]

「ここではないどこか」、そして「何ものでもない誰か」。

「何か」はいつだって「どこか」で「誰か」によってなされるほかないし、そもそも「どこか」はつねに「ここ」なわけで、誰だって「何ものか」だ。

「ここではないどこか」を夢見、「何ものでもない誰か」にあこがれるような人は、けっきょくその人が夢見るどこにも行けないし、あこがれる何ものにもなれやしないだろう。

マニフェスト [2] [電波]

ぼくは、ぼくがなしうることをなすだけで、それ以外のことはどうでもいい。

a/political [電波]

徹底して「非＝政治的」でありたいと思うのだけど、そうする身振りそのものがまさに「政治的なもの」を招致してしまうという陥穽から逃れられない。