国書刊行会40周年記念で「各界著名人」が薦める国書刊行会の書籍の集計をとってその傾向を眺めてみる。 [何か無駄なことをしよう]

国書刊行会が創業40周年を記念して「各界著名人」が国書刊行会の書籍をひとり3冊づつ挙げている。「だれそれがこういう本を選んでいる」という観点はとりあえず捨象して（というのも、ぼくが知っている人にかぎって言えば、「まあ、この人はこれを挙げるだろうね」という書目を挙げていることが多く、ゆえに、そういう観点からこれら推薦図書を見てあまりおもしろくないだろうから）、「どういう書籍が、著者が、そしてシリーズが多く選ばれているか」という観点から、ぼくのよけいなおしゃべりをまじえつつ、これら推薦図書を眺めてみたい。

タワーレコードで Pop Biz ものの音盤を買い漁ったあの頃 [音]

はずれもかなり多かったけど後悔はしていない。

では、10枚のアルバムを10回づつ聴くのと1枚のアルバムを100回聴くのとではどちらがよいか。 [音]

この場合、10枚のアルバムを10回づつ聴くほうがよいと思う。

つまり、深さと広さのバランスということか。

100枚のアルバムを1回づつ聴くより10枚のアルバムを10回づつ聴きたい。 [音]

ほんとうは100枚のアルバムを100回づつ聴くのがいちばんいいのだけど。

Twitterが投稿しやすいのはタイトルを考える必要がないからではないか。 [雑]

とふと思った。

ちょっと外にタバコを吸いに行くぐらいだったら零下10度とかでもTシャツにパーカーを引っかけただけで平気なのだから人間の適応能力ってすごい。 [雑]

でも暑さには慣れられるような気がしない。

This is a real horrorshow, my brothers. [映画]

キューブリックの映画はどれも隙がないのだけど『時計じかけのオレンジ』エンディングでの

• アレックスの病室に豪華ステレオセットが持ちこまれて
• そこから第九が爆音で流れ
• それを聴いたアレックスの顔にみるみる邪悪さが戻り
• 紳士淑女に囲まれての in-out のカットが挿入され
• そこに "I was cured all right" というナレーションがかぶさって
• "Singin' in the Rain" が流れるエンドロールへ

という流れは完璧というほかない。

流行りものはたんに流行っているというだけでその流行っていること自体はそれを是とも非ともしない。 [言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと]

流行りものをそれが流行っているというだけで無条件に忌避することは流行りものをそれが流行っているというだけで無条件によいものであるとしてしまうのと同じぐらいおろかなことだ。流行りものにはとりあえず飛びついてみてしかるのちそのよしあしを自分で判断すればよい。

さっきから考えている定理の証明がぼんやり見えてきた。 [ちょっといい話]

でももうつかれましたわわたくし。

ある定理の証明をさっきから1時間ぐらい考えつづけているのだけどまだ分からない。 [かなりダメな話]

頭わるすぎ。