[PR]
[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ふとした拍子に「異世界に行ってきた」系の手記をネットで見つけて、読んでみたらそれがけっこうおもしろかったので、他にもいろいろとそれっぽい話を見つけ出しては読んでいたら、何だかおかしくなってきた。
こうした不思議系の話には「べつにそうであってもかまわないけど、そうではないと仮定しても話を進められるのであれば、そうであると仮定する必要はない」というオッカムの剃刀的な態度をとるぼくですらこうなのだから、この手の話に感応性の高い人はあまり異世界系の話は掘らない方がいいと思う。
こうした不思議系の話には「べつにそうであってもかまわないけど、そうではないと仮定しても話を進められるのであれば、そうであると仮定する必要はない」というオッカムの剃刀的な態度をとるぼくですらこうなのだから、この手の話に感応性の高い人はあまり異世界系の話は掘らない方がいいと思う。
PR
先日、奥さんが「これ知ってる?」と職場からファインマンの漫画を借りてきてくれました。
『ご冗談でしょう、ファインマンさん』に出てくる主要なエピソードはおおむねカバーされているので、『ご冗談でしょう』を読んだことのある人が英語の勉強をするのにいいかなあ、と思いました。
ちなみに、奥さんのいちばん好きなファインマンのエピソードは、「逆立ちして小便はできるか」を自ら試してみるやつだそうです。
![]() | Feynman Ottavianai & Myrick First Second |
『ご冗談でしょう、ファインマンさん』に出てくる主要なエピソードはおおむねカバーされているので、『ご冗談でしょう』を読んだことのある人が英語の勉強をするのにいいかなあ、と思いました。
ちなみに、奥さんのいちばん好きなファインマンのエピソードは、「逆立ちして小便はできるか」を自ら試してみるやつだそうです。
アカデミー賞授賞式でちらっと流れた映像でのホーキング激似の演技を見て、これはこの演技を見るためだけにでも見なければならないと思い、The Theory of Everything(日本はDVD化はまだ、なのかな)を見ました。映画自体は、「A Beautiful Mind の物理学版だねえ」という誰しもが抱くような感想しか出てきませんが(そして、A Beautiful Mind のほうが映画として数倍よくできている。もっとも、「実際を美化しすぎている」という批判はその通りなのでしょうけど。「ナッシュが浮気してしかもその浮気相手が男でさらにびっくり!」という(見方によってはすごくおいしい)エピソードがはぶかれていたりだとか)、まあつまらなくはなかったです。
Lee Daniels 監督の The Paperboy を見ました。予告編から推察して「最初はコメディ基調だけど後半になるにしたがってだんだん捩じれてくるような映画かな」という予期とともに見はじめたのですが、ほぼ最初から最後まで重苦しい雰囲気が漂う映画でした。ぜんぜん意識していなかったけど Lee Daniels は Precious の監督で、それを知ると「さもありなん」という感じですね。
ジャック・ブラック主演の映画 Bernie を見ました。特典映像でインタビューを受けるジャック・ブラックが、喋り方は訥々としているし目は泳いでるし、ふだんはこんな感じの人なのかなあと思いました。(もっとも、撮影中になされたインタビューっぽかったので、役と地の切り替えがうまくいっていなかったという事情もあるのかもしれませんが、それにしても)
今日見た A Most Wanted Man のクラブのシーンで D.A.F. がかかっていました。やっぱりドイツのクラブではふつうにかかるもんなんでしょうか。だとしたら、すばらしい。
映画自体は、派手さはないものの、おもしろかったです。(最初、フィリップ・シーモア・ホフマンの役がドイツ人という設定とは気づかずに、「フィリップ・シーモア・ホフマンの英語ってこんな訛ってたっけ?」とかまぬけなことを思ってしまっていた)
映画自体は、派手さはないものの、おもしろかったです。(最初、フィリップ・シーモア・ホフマンの役がドイツ人という設定とは気づかずに、「フィリップ・シーモア・ホフマンの英語ってこんな訛ってたっけ?」とかまぬけなことを思ってしまっていた)
先日 Stranger Than Fiction をテレビでやっていたので見たんですが、主人公がかかるカウンセラーの名前、Mittag-Leffler っていうんですね。初見のとき、ダスティン・ホフマン演じる文学教授の名前が Hilbert だということに「ふむ」とは思ってはいたけど、これには気づかなかった。
それにしても、やっぱり、この映画における "Whole Wide World" の使い方はずるいなあと思いましたです。(ところで、「思いましたです」とくると反射的に「はい」とついでしまいそうになるのだけど、この語法の創始者は誰なんだろう?)
それにしても、やっぱり、この映画における "Whole Wide World" の使い方はずるいなあと思いましたです。(ところで、「思いましたです」とくると反射的に「はい」とついでしまいそうになるのだけど、この語法の創始者は誰なんだろう?)
おくればせながら『ゴーン・ガール』を見ました。いろんなところで「あと味がわるい」と言われていたので『セヴン』級のものを期待していたんですが、ぼくはそれほどあと味がわるいとは感じなかったな(むしろ、人によっては「爽快!」ってなってもおかしくないような気もしたり)。でもまあ、おもしろかったです。
心は深く沈んでいる。
以前書いた記事を宣伝しておきます。
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
カテゴリ別インデクス
本
音
雑
虫
技術
『スペクタクルの社会』を読む
ドゥルーズ講義録
電波
趣味の数学
趣味のゲーデル
『プリンキピア・マテマティカ』を読む
自己紹介もどき
ブログペット俳句
芸術一般
言語ヲタ
お客様
GRE CS
留学
Boing Boing
映画
ちょっといい話
かなりダメな話
魂の叫び
哲学と数学
論文
引用
「いい」とも「ダメ」とも言いがたい話
悲喜こもごも
証明論
ポエム
書物への呪詛
言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと
何か無駄なことをしよう
日々
趣味の勉強
夢
ブログの記事
翻訳
勉強
不眠
文房具
ライフハック
育児
音
雑
虫
技術
『スペクタクルの社会』を読む
ドゥルーズ講義録
電波
趣味の数学
趣味のゲーデル
『プリンキピア・マテマティカ』を読む
自己紹介もどき
ブログペット俳句
芸術一般
言語ヲタ
お客様
GRE CS
留学
Boing Boing
映画
ちょっといい話
かなりダメな話
魂の叫び
哲学と数学
論文
引用
「いい」とも「ダメ」とも言いがたい話
悲喜こもごも
証明論
ポエム
書物への呪詛
言わずもがななことではあるけれどときに忘れてしまうこと
何か無駄なことをしよう
日々
趣味の勉強
夢
ブログの記事
翻訳
勉強
不眠
文房具
ライフハック
育児
最新記事
最新コメント
[07/16 CharlesStync]
[07/16 zanderneujx.tinyblogging.com]
[07/16 Algerlbic]
[07/16 Algerlbic]
[07/16 STIVROGeGat]
[07/16 http://beauty24567.blogocial.com]
[07/16 bandarq online]
[07/16 manueltlapd.thezenweb.com]
[07/16 buy spartagen xt]
[07/16 ClintonvaP]
最新トラックバック
メール
ブログ作成者(はやし)に直接訴えたいことがある、という場合は、下のアドレスにメールをどうぞ。
thayashi#ucalgary.ca
(#を@に置換してください)
ランダムおすすめ
(忍者ブログに引越してから、うまくうごかなくなってしまいました。いつか、直します)
Randombook
このブログで紹介したことのある本をランダム表示。
このブログで紹介したことのある本をランダム表示。
Randomusic
このブログで紹介したことのある音をランダム表示。
このブログで紹介したことのある音をランダム表示。
最近のおすすめ本
最近のおすすめ音
カウンタ