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汗ひとつかかずにホットコーヒーが飲めてるのでまだそれほど暑くない。
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MobileRead Wiki によると、Onyx Boox M96 (Plus)(以下、たんに "M96" と呼ぶ)の重さは 520g ということで、この数値だけ見ると電子書籍リーダーとしてはちょっと重いように感じられます(もっとも、M96 は実質 Android タブレットなので、そう考えると、520g という重さも 9.7 インチタブレットとしてはまったくふつうなのですが)。ただ、じっさいに使用した感覚で言うと、それほど重いとは感じられない。そこで、うちにある各種タブレット、および手ぢかにあった本と M96 の重さをくらべてみました。
電子ペーパーを採用した 9.7 インチ Android タブレット Onyx Boox M96 Plus(以下、たんに M96 と呼びます)を買いました。結論から言いますと、自分でスキャニングした文書や、ダウンロードした論文など(つまりは、おおまかに言って、PDF 文書)が大量にある人は買ったほうがよい、そんなふうに思わされる一台です。以下、てみじかに、よい点と、そして注意すべき点を記します。
アフォリズムというのは勝者たちのものだ。勝ったからこそ、それらアフォリズムは後世まで語りつがれていく。だから、いくらあるアフォリズムに心うごかされても、だまされてはいけない、それは敗者たるぼくたちのものではないのだ。ぼくたちはぼくたちで、負け犬としてアフォリズムをつみかさね、忘れ去られるにまかせよう。
日本では、本屋や図書館に喫茶コーナーを併設することの是非をめぐって議論があるようだけど、こちらだと、本屋や図書館にコーヒー屋が併設されているのはさほどめずらしいことでもないので(モールに入っているスターバックスなど、わざわざ本屋のなかに店舗をかまえていたりするし、大学の図書館のなかにもとうぜんのようにコーヒースタンドがある)、これはたぶん、「本」というものにたいするそもそものスタンスがちがうんだろうな。
ぼくは、といえば、本屋や図書館に喫茶コーナーがあってもべつにいいではないの、と思う。(そしてこう思うのは、ぼくが本を重ねて踏み台にしたりしてしまえることとおそらく無関係ではない)
ぼくは、といえば、本屋や図書館に喫茶コーナーがあってもべつにいいではないの、と思う。(そしてこう思うのは、ぼくが本を重ねて踏み台にしたりしてしまえることとおそらく無関係ではない)
外国で暮らすというのは、ビザの申請や更新など、いろいろとめんどうな面もあるけれど、機会があるなら一生のうちに一度は(できれば年単位で)経験しておいても損はないことだと思う。とくにカナダは、子どもを産んだり育てたりという場合、おすすめだ。
父とお寿司屋さんに行ったとき、村上春樹に遭遇したことがある。「お勘定お願いします」と言ったその声が思いのほか野太くて、ちょっと意外だった。(そして、村上春樹が帰ったあと、父がお店の大将に「春樹さん、よく来るんですか?」と聞いたら、「よく来ますよ。というか、知り合いじゃなかったんですか?」と言われていた。父は水丸さんと仲がよかったので、村上春樹ともそれなりに親交があると思われていたんだろうな)
でもやっぱり早く届いてほしいですね。
ちょっと前になりますが『フローズン』(邦題は『雪の女王がどーしたこーした』とかいうやつ)を見ました。ふつうのディズニー映画でした。
見終わったあと奥さんに「これ、日本ですごく流行ったらしいんだけど何でだと思う?」と聞いたところ「さあ、何でだろうね」とつれない返事。じっさい、何で流行ったんでしょうね。
見終わったあと奥さんに「これ、日本ですごく流行ったらしいんだけど何でだと思う?」と聞いたところ「さあ、何でだろうね」とつれない返事。じっさい、何で流行ったんでしょうね。
あれって、なんなんだろう?(可能性としては、「村上春樹を読んだことがない」ということが何らかの「含み」を持っており、それがゆえに「村上春樹を読んだことがない」と表明することが同時にある「立場」の表明にもなっている、ということが考えられるけど(そうでもなければ、聞かれてもいないのにわざわざそれを言うことの理由がよく分からなくなる(もっとも、すべてのことに理由がなければならない理由もないわけで、人はいつだってとりたてたる理由もなくあらゆることをなしうる(ただ、それにしたって、「聞かれてもいないのに『村上春樹を読んだことがない』と表明する人」にはけっこう出くわした覚えがあるので、そんなにも多くの人がみんなとくだんの理由もなしに聞かれてもいない「村上春樹を読んだことがない」表明をなしているとは考えにくい)))、だとしても、「村上春樹を読んだことがない」というのがどういう「含み」を(かりにそれがほんとうに「含み」を持っているとして)持っているのか分からないので、こちらとしては「へえ」以外の反応のしようがない(憶測でものを言えば、「村上春樹を読んだことがない」という表明は、「村上春樹=ベストセラー作家=メジャー=通俗=ふつう」という(それこそ通俗的な)イメージを前提に、「村上春樹を読んだことがない」と宣言することが「ぼく/わたしはふつうとはちょっとちがう」の表明になっている、のかもしれない(ただ、ぼくが見聞きした範囲でも、聞かれてもいない「村上春樹は読んだことがない」宣言はけっこうな数にのぼるので、もし「ぼく/わたしはふつうとはちょっとちがう」という含みがこの宣言にこめられているのだとすれば、その宣言の効果はあまりかんばしくないと言わざるを得ないのだけど(そして、こういうふうに間接的にではなく、直球で「ふつうとはちがうぼく/わたし」をアピールされても、やっぱり「へえ」と返すしかないのだけど))))
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