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ラモーンズのコピーバンドをぶっつけ本番でやらされる夢を見た。
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何か自己啓発書を読もうと思うのですが、おすすめはありますか?

アマゾンの自己啓発書ランキングを参考にしようとしたところ、日本語で書かれた本が多く(べつに、日本語で書かれた本がだめというわけではぜんぜんなく、現在ぼくが置かれている居住条件のしからしむるところから、日本語で書かれた本は入手しづらいので、できれば日本語で書かれたものでないほうがありがたい)、さらに、蛭子さんの本がランクインしてたりしたので(ちなみに、去年日本に一時帰国したおり、この蛭子さんの本はブック・オフで拾ってざっと読みましたが、「自分のファン・クラブの会長がバイク事故で死んだときに、当時かかわっていた『不気味なもの展』みたいなものの展示にその死体を借りたらどうかと本気で提案した」というエピソードを知っている身としては、そこに書かれていることは眉につばをべっとりつけて受けとらなければならない、と思ったのでした)、これは参考にしていいものかどうか、と踏みとどまってしまったのです)
いい年になってもそういうことを語り合える友だちというのは、すごく大事。
ゆるやかにキマるらしいのでぜひ試してみたい。
そんな曲もぼくは好きだ。
そんな曲がぼくは好きだ。
イアン・ハッキングの『なぜそもそも数学の哲学なんてものがあるのか』を読んでいたら、「数学というものは、いっぱんに、あまり好かれていない(ある場合には、親のかたきのようにきらわれている)」ということを示す例として、村上春樹の IQ84 からダイアローグが引かれていた。よもや、ハッキングの、それも数学の哲学にかかわる本で村上春樹の名前を目にするとは思ってもみなかったので、ちょっとびっくり。
ネットで有名な異世界話を読んでいて、ふと、「もし出雲が大和に屈服せず覇権を握っていたら」という歴史改変ものがあれば読んでみたいな、と思った。
しゃかりきに、くるったように、ぼくは何かを希求する。ただ、それが何なのか、分からない。
北米にグレイハウンドという長距離バスがある。映画に出てきたりもするのでそれでご存知の方も多いかと思う。

ぼくが乗ったことのあるグレイハウンドは、ここから1時間半ぐらいで行ける観光地行きのもので、それはここ始発だから車内は活気に満ちた感じなのだけど、帰りのバスはバンクーバーから14時間ほどかけて遠路はるばるやってくるもので、その車内は疲弊しきってすさんだ雰囲気がじゅうまんしており、誰ひとりとしてしゃべるものもいない、そんな感じだ(しかも、隣に座っている人のチケットを見てみると、行先はエドモントンだったりする。エドモントンは、ここからさらに5時間以上かかるはず)。

だから、映画でグレイハウンドが出くると、そういう疲弊しきってすさんだ雰囲気を想起してしまう。そしてその想起は、たぶんまちがっていない。
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