ブラジルごはん [食]

Avec son [気づき]

風のたてる音は、季節によってあんがいちがう。夏の風はしめった音が、冬の風はかわいた音がする。季節のおとづれとはつまり、「音連れ」なのかもしれない。

なぞのメモ [謎]

ベッドサイドから

Feeling ≠ Emotion
Feeling doesn't need content
but emotion does.
Emotion is rational.

とかかれたメモがでてきた。なにかからの引用のようにもおもえるし、かんがえてみようということのスケッチのようにもおもえる。どういうつもりだったんだろう。なぞだ。

Freyr! [未選択]

2009年11月12日木曜日
父からのメール
件名は、「フレイヤー」

ピーター
残念な知らせがある
今月の三日に
フレイヤーがいなくなってしまった
それ以来ずっと戻ってくることをねがっているけど
どうやらそういうことはなさそうだ

どこへ行くにもフレイヤーといっしょだった
フレイヤーはここが好きだったようだったし
自分としてもフレイヤーとの生活はとても気に入っていた
フレイヤーはとてもいい猫だった
いなくなってしまってほんとうに悲しい
フレイヤーは毎晩ベッドの足もとで寝ていた
ほんとうにすばらしい猫だった
もっといっしょにいられたならと悔やまれてならない

お前も元気で
ツアーが成功するように
時間があったら返事を
喪に服しつつ
愛をこめて
父より

ぼくは思い出す
帰省中
夜中にフレイヤーがぴょんぴょん飛び跳ねるので
ぼくは起きてフレイヤーの相手をしなくちゃならなかった
フレイヤーはぼくのことを引っかくし
ある晩なんて
何かぬれている感じがして起きると
フレイヤーがぼくに放尿していた
それでも
ぼくはフレイヤーが好きだった

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In Memory of Dev the Truly Magical Cat

ずっと座りっぱなしだと心身によくないらしいので [ライフハック]

部屋のなかを歩きまわりながら本を読んでいる。

ちょっとしたしあわせ [ちょっといい話]

洗面所で焚いていたお香が完膚なきまでにまっすぐと煙を立ち昇らせており、それを見て、いい気分になった。

「三角関数はケーキやピザなどを等分するのに役立つ」という発言にたいする違和感がものすごい。 [雑]

もちろん、それはそれで「役立つ」にはちがいないんでしょうけど、ケーキやピザの切り分けなんてテキトーでええやんと思っちゃうんですよね。いや、そういう切り分けに正確さをもとめる人がいるであろうことも理解できるんですが。（しかも、ぼくがたまたま目にした例はケーキを三等分にするもので、それだったらわざわざ三角関数にご登場ねがうまでもない）

まねびはじめ [育児]

最近、娘はこちらの言ったことを即座にまねする。今日など、大人用に焼いた肉をこころみにあげたところ、手足をばたつかせながら大よろこびで食べたので、それを見た奥さんが "It's not bad, huh?" と語りかけたら、間髪入れずに娘が「のっばー」と返して、はためにはまるっきり会話が成り立っているように見え、おかしかった。

娘がおおきくなったら買いあたえたいと思っているPC [技術]

いきおい数年後の話になりますが、娘のファーストPCはこれなんてどうかな、と思っています。

ただ、問題は、これ一般売りしていないんですよね。このマシンで Scratch とかいじるとちょうたのしそうなのに。娘がおっきくなるころまでに一般売りするようになってないかな。

（というか、そもそも、娘がこうしたもの／ことに興味を持つかどうか、まずはそこなんですが）

Weather: Smoke [日々]

朝、スマートフォンの通知欄を確認したら、天気のところが "Smoke" となっていた。そのときは、とくに気にせず、「濃霧のことかな」ぐらいに流したのだけど、昼、娘が昼寝をしているときに煙草を吸いに外に出たら、煙い。そして、煙い感覚がするのみならず、じっさいに煙っている。ほんとうに「天気は煙」ということだったのか。

何でも、おとなりのブリティッシュ・コロンビアで頻発している山火事の煙に加え、ワシントン州で10日以上つづいており米国史上最大とも言われている山火事の煙も流れこんできているらしく、奥さんによると、仕事帰りのバスのなかからいつも見えるダウンタウンが煙で見えなかったということだから、そうとうなものだ。明日は風向きの関係で今日よりはましになるとのことだけど、明後日は今日よりもひどくなる可能性があるらしく、こわいような、たのしみのような。